えっ!? 義母に言われた心ない言葉
私は最近初めての出産で、右も左もわからず一生懸命子育てをしている新米ママです。一緒に暮らしている義母のイラッとした発言についてお話しします。
出産直後の私は、マタニティーブルーズで気分が落ちていて、何をするのもおっくうでした。そのためいろいろな行動がゆっくりになってしまい、子どもが泣いていてもすぐに向かえずにいました。
そんななか、それを見ていた義母が、「家族が起きちゃうから、早く何とかしてよ!」と言ったのです。たしかにほかの家族の心配をする気持ちもわかりますが、「私のことももう少し考えてほしい」と感じました。
次の日になり、義母は少し頭を冷やしたのか、言い過ぎたと謝りに来ました。私も、初めての育児でストレスを抱えていることを打ち明けました。お互いの想いを伝え合ったのでスッキリし、義母へのイライラはおさまりました。
マタニティーブルーズは、産後のママによくあることなので、もう少し理解してほしいと感じた私。出産する前から、事前に「マタニティーブルーズになるかもしれないから、気を遣ってほしい」と伝えておけばよかった思いました。
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マタニティーブルーズを経験するママは、意外にも少なくありません。周りにはなかなか理解してもらえず、つらい思いをするケースもよくあるようです。
みなさんのなかにも、この方のような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。マタニティーブルーズとはどういったものなのか、具体的にご家族へ話して事前に理解してもらえると良いですね。
著者:清田雅子/女性・主婦。最近出産したばかりの新米ママ。生後6カ月を迎える娘を子育て中。最近ポイ活に目覚め、毎日コツコツ頑張っている。
イラスト:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています