実際に子育てをしてみると、「以前、子持ちの友人が言っていたのはこのことだったのか!」とわかったり、「うちの子こうなんだけど……」と相談すると「うちの子も!」なんて返ってきたりと、子育て中のママ同士は共感することも多いですよね。
そのなかでも、私のまわりのママ友が「あるある!」と共感してくれた、子育てあるあるをご紹介します。
「あんたもそうだったのよ」と親に言われる
実親などに、子どもの行動について話をしていると、「あんたもそうだったのよ」なんて言われることがよくあります。
わが家の場合は、成長に関する遅い・早いやいつごろ○○ができるようになったという話よりも、「わが子のこういう行動が恥ずかしかった」という話をしたときによく言われました。子どもの成長を感じる一方で、自分も同じような行動をとっていたのかと思うと、遺伝子の力を感じてしまいます。
Eテレに子どもよりハマっちゃう!
家事の忙しい時間帯に、お世話になるママも多いNHKの「Eテレ」。教育に関する番組だけあって、子どもが楽しめる番組が多いですよね。ウン十年ぶりに見ると、おにいさんやおねえさん、キャラクターなど、魅力的な登場人物がいっぱいでびっくり!
わが子が楽しんで見ているのはもちろんですが、親は違う視点でハマっていることが多いようです。とくに、主要人物の交代はママたちの間でも大きなニュースになり、子どもよりもさみしがっている人が多くいました。
その場のノリは再現不可能!?
たとえば、子どもに歌を歌うとき。その場のノリで適当にフリを付けたりすることがありませんか?そんなときに大ウケしたら最後、その後も同じことを要求されますよね。
どんなことをしたか覚えていればいいのですが、何せその場のノリですから、覚えていないこともしばしば。覚えていないものに限って、「もう一度やって~」なんて要求が激しかったりします。子どもの記憶力がいいことにおどろくとともに、その場のノリには注意しないといけないと痛感しました……。
私のまわりで共感が得られた「子育てあるある」をご紹介しました。みなさんも、ママ友と共感できる、子育てあるあるを探してみてはいかがですか?自然と笑顔になれて、ストレス解消にもなりますよ。(TEXT:ママライター石田文子)