再び人工授精を頑張ろうと誓ったkikiさん。3回目の人工授精をしようとした矢先、てんさんの長期出張が決まりました。
妊活は2カ月ほどお休みに……。貴重なチャンスを逃すことに不安や怒りを覚えたものの、kikiさんにとってこの2カ月が大きなリフレッシュ期間となったのでした。
妊活の行方
※誤:人工受精 正:人工授精
最後と決めていた3回目の人工授精も妊娠に至らず。いつも泣いていたkikiさんでしたが、今回の結果で踏ん切りがつき、体外受精へステップアップする決意ができたのでした。
Kikiさんが不妊治療をしていたとき、まだ不妊治療は保険が適用されず、全額実費負担だったそう。しかし、不妊に悩む夫婦の割合は年々増加傾向にあり、2022年4月から体外受精や顕微授精を含む、基本的な不妊治療が保険適用となりました。
それでも決して安くはありませんが、これは大きな一歩だと感じますね。妊娠・出産・子育てにはたくさんのお金がかかります。もっと子どもを持ちやすい世の中になることを願います。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
kikiさんのマンガはInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね!