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「なんで指輪してないのー?」娘の言葉に夫も便乗。イラッとした妻が説明を始めると夫は慌てだして… #夫が別人のようになった話 78

「子どもができたら夫が別人のようになった話」第78話。ネットを見ていると、ケンカ後に指輪がなくなっていたという著名人のニュースを知ったさやこさん。それを見た瞬間、「そういえば……」とご自身が指輪をなくしたときの記憶がフラッシュバックしたのです。

その出来事は、娘が生後6カ月のときに起こりました。娘と一緒に寝ているとき、手がモゾモゾされる感覚を覚えたさやこさん。朝起きると、つけていたはずの指輪がなくなっていたのです。慌てて周囲を探すも指輪は出てこず。夫に連絡をすると「知らんよ」という返事が返ってきました。

万が一のことを考え、娘が誤飲した可能性も考えていたさやこさんは、慌てて病院に連絡をしました。そして電話を切ったあと、すぐに病院を受診。早速、検査をしてもらうと、娘の体内に指輪は見つからず……。

 

再度夫に詰め寄っても、夫は「知らない」の1点張りで、結局指輪は二度とさやこさんの目の前に現れることはありませんでした。

 

なぜ指輪が消えたのか、あれこれと考える妻。果たして真相は…?

夫が別人のようになった話 77

 

夫が別人のようになった話 78

 

夫が別人のようになった話 78

 

 

夫が別人のようになった話 78

 

夫が別人のようになった話 78

 

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夫が別人のようになった話 78

 

夫が別人のようになった話 78

 

 

夫が別人のようになった話 78

 

夫が別人のようになった話 78

 

結局、指輪を取ったのは、夫なのではないかと

さやこさんはずっと考えていました。

 

指輪を「なくしやがって!」と言いつつも、

自分が見つけたことして、

夫が自作自演をしようとしていたのではないか?と想定。

 

(病院行ってレントゲン撮ったり、

ことが大きくなりすぎて、

きっと何もできなくなったんだろうな)

 

真偽は分からないものの、

さやこさんは完全に夫の心理を読んでいました。

 

すると娘が、

「なんで指輪してないのー?」とひと言。

 

夫も便乗して「なんでだろうね」と言ってきました。

 

「あなたが6カ月のときに突然なくなってね……」

 

夫の言葉を聞いてイラッとしたさやこさん。

 

怒った口調で娘に事情を話していると、

突然夫は気を遣った様子で別の話題に

差し替えようとしてきました。

 

「あー、お母さんほらニュース。

なんかコレ……」

 

(思い出したな……。って言うか忘れてたんか)

 

夫の雑な誤魔化し方を見て、指輪のことを今まで

忘れていたんだろうなと悟ったのでした。

 

 

最後の夫の言動を見ていると、慌てぶりが気になります。やましいことをしていなければ、恐らくこういった態度は取らないと思うので、決定的な証拠こそないものの、さやこさんの読みは合っているように思いました。夫も今更謝れないと思うのですが、もし出来心で指輪を取っていたのだとしたら、反省してほしいですね。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターさやこ

    娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。

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