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「え?これ私…!?」初めてのお産は余裕があったと思っていた私→後日、ビデオカメラの衝撃映像を見てあ然…!

初めての出産のとき、私は比較的余裕があったように思っていました。いきんでいる合間も夫と談笑した記憶があったのです。……が、後日、自分の出産時の動画を見ると、私は衝撃の事実を知ることに――!?

 

動画に映っていた衝撃の事実

出産時に余裕があったと思っていた私。特に分娩台に上がる前は、夫や助産師さんと楽しくおしゃべりができていたほど。ですが、産後、夫が撮影したビデオを見てみると、そこにはまったく違うものが映っていたのです。

 


なんと、分娩台に上がる前から、痛みに耐えるのがしんどくなったのか、私は夫や助産師さんに暴言を吐きまくっていたのです……!

 

さらには、なぜか義母の文句を言ったり、かと思えば、突然夫への愛の告白をしたり……。

 

また、いよいよ分娩台に上がって出産のときには暴言はさらにエスカレート。

 

いきんでいるときに夫の手を握り潰しそうな力で握っていたようなのですが、「うおおおおお」という自分の叫び声で、夫の痛がる声がまったく耳に入っていません。

 

産後、手が痛いと夫が言っていた理由がようやくわかりました。

 

なぜかこれらのことはまったく記憶にない私。出産するまで割と穏やかに過ごしていたと思っていたので、ビデオを見たときは本当に自分なのかと疑うほどの衝撃でした。

 

◇  ◇  ◇

 

お産のときは必死だったあまり、どうやって乗り越えたか記憶にないという方も少なくないのではないでしょうか。あとからビデオを見たら思っていたのと違う行動をとっていたら……とても驚きますよね。産院によって撮影のルールは異なりますが、動画撮影が可能な場合、撮影してもらうと良いかもしれませんね。

 

イラスト/海乃けだま

監修/助産師 松田玲子


著者:  鈴木春奈

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