胡内さんとは2年生でクラスが分かれたものの、誰にでも平等にやさしく、ナエくまさんにも笑顔であいさつしてくれていた新節さんに「ナエくまさんとは関わらないで」と言ったようで、新節さんから無視されてしまうように。
一方、もう1人のクセ者であるWちゃんとは付かず離れず、良好な関係が築けていました。
アイツ、性格悪くね…?
胡内さんの家庭は一時、給食費を払うのも難しいほどに困窮し、それを理由にいじめられていた過去があることを知ったナエくまさん。
胡内さんの身勝手な振る舞いにはムカつきつつも、彼女がいじめられていた理由に憤慨するのでした。
一時はいじめられていた胡内さんも、母親の再婚を機にパリピに。調子に乗るまま、身勝手な振る舞いをする胡内さんには疑問が残りますが、経済状況が安定したことにはホッとしますよね。
いずれにしても、家庭の状況を理由にいじめをするなんて、言語道断! 胡内さんもつらい思いをしたはずです。
しかし、自分がつらい思いをしたからといって、他人に理不尽な態度を取っていい理由にはならないはず……。ナエくまさんのマンガを教訓に、改めて“自分がされて嫌なことは人にしない”と、自分に言い聞かせたいものです。
-
前の話を読む23話
「半端なことしてんじゃねーよ!」絶対に許せない…都合の良すぎる同級生に制裁!?→冷酷な対応とは… #悪意まみれの友情 23
-
次の話を読む25話
「コイツやってんなー」やっぱり敵は敵!?まさかの連絡にドン引き!久々に再会した同級生の末路とは… #悪意まみれの友情 最終話
-
最初から読む1話
「怖っ!!」友だち100人なんて無理…闇の深いクラスメートが次々と現れて…!? #悪意まみれの友情 1