「えー! 知り合いかも!」
支援センターに同じ大学出身のママさんがいると知ったきよか。ミドリがその人を指差すと同級生・赤石さんだとわかり、みるみる顔が青ざめていきます。
ミドリが気を利かせて赤石さんと離れられたので、大学時代に赤石さんにされて辛かったことを話します。ここでも同じことをされたら…と不安でパニックに陥ってしまい…。
「なんぼでも愚痴聞いたる!」ミドリが寄り添ってくれ安心しますが
周りの視線が気になり、オムツ交換室に逃げ込んだきよかさん。しかしほかのママ友とミドリさんの会話が耳に入ってしまいます。するとミドリさんは自分の考えを伝えつつもママ友やきよかさんのことは否定せず、その場を丸く収めます。
こんなふうに誰も傷付けず、負の連鎖を止められるミドリさんは大人ですね。みなさんだったらどんなふうに対応しますか?