「チョコレートが食べたい」は体の「あるサイン」！？数日後に決まって起こる体の変化とは？

 

普段はあまりお菓子やスイーツを食べない私ですが、無性にチョコレートや生クリームを欲する時期があります。特にチョコレートはどうしても食べたくなるときがあり、食べ出すと止まらなくなってしまいます。そんなときは、数日後に生理がくることが多いです。

 

普段、特に意識して節制しているわけではありませんが、このときばかりはチートデーとして好きなだけ食べていいことにしています。ちなみに生理が始まると、チョコレート欲はパタッと止まります。

 

日頃から喜怒哀楽を素直に表現するタイプの私ですが、生理日が近づくとすぐに泣き出したり、ささいなことで怒り出したりしてしまいます。生理前にはパートナーと喧嘩をすることも多いです。

 

私自身はいつも通りに過ごしているつもりのため、冷静なパートナーが「もしかして生理日が近いから感情の起伏が激しいんじゃないの？」と気がついてくれます。自分ではなかなか気づくことができず、感情を出し切って落ち着いてから「あれ？ もしかして彼が言ってくれた通り生理日が近いかも……」と気づくのです。

 

ちゃんと寝ているのになんだか眠い、頭がボーっとする、たくさん食べたのにまだ食べ足りないなど、いつもと体の様子が違うと感じたら、これらも生理日が近い合図。そんな日はよく眠るように意識し、できるだけ温かい物を食べるようにしてします。

 

体が冷えないようにいつも以上に気をつけ、湯舟に浸かり、腹巻や足首ウォーマーをつけることも。休みの日には目覚ましをかけずに眠り、ストレッチをして、できるだけ体にやさしい生活を心がけています。

 

 

私は、基本的にはアプリを使って生理予定日を管理していますが、チョコレートが食べたい、寝ても眠気が取れないなど、体調の変化によっておおよその生理開始日がわかります。生理前後はどうしても体がだるくなるため、これからもあまり自分に厳しくせず、穏やかに過ごしていきたいと思います。

 

著者／松茉莉花
イラスト／sawawa
監修／助産師 松田玲子