コロナ禍で人と話す機会が減り無表情に
コロナ禍をきっかけに自宅で仕事をするようになり、新しい家族として犬も迎え入れ、家にいる時間が以前に比べて長くなりました。買い物も生協や通販サイトを利用しているため、平日は散歩以外で外に出ないこともよくあります。
通勤時間もなく、大好きな犬と一緒に過ごせるおうち生活はとても気に入っていましたが、唯一気になるのが、人と話す機会がぐっと減ったこと。そのせいか、なんだか無表情になったような気もします。無表情だと、機嫌が悪いわけではないのですが不機嫌そうに、そしてより老けたように見えていました。
外出する機会も増え、気になる無表情
2024年に入り、徐々にコロナ禍のときの制限が緩和され、今まで中止となっていた行事も復活しました。それに伴い、外出する機会も増加。この数年はノーメイクで過ごしたり、たとえ外出しても眼鏡にマスクと他人に顔を見せることが少なかったりした私ですが、2023昨年は再びメイク用品を買い直したり、美容室に行く回数が増えたりと、外見にもまた気をつかうようになりました。
ただ、この数年で顔の筋肉が固まってしまったのか、顔の表情はあまり変わらず無表情なままであるような気がしました。ヨガをやっている友人から「顔ヨガ」は顔の筋肉を鍛えるのにいいよと聞いたので動画を参考にやってみようかとか、ネットで「表情筋を鍛える」というトレーニングがあったのでやってみようかとかとも考えましたが、考えるだけで実行することはありませんでした。こういうトレーニングは継続すればきっと良いと思うのですが、生活に取り入れて習慣にすることが私は苦手なのです。
気になりながらも何もしないままでいましたが、意外なところで顔周りの筋肉を鍛える練習になり、無表情の改善にも役立つのではと思うことがありました。
英会話レッスンが顔の筋肉をほぐす?
昨年に入って始めたオンラインの英会話レッスン、もちろん英会話力アップが目的です。ただ、レッスンの最中は顔の筋肉を使っていると感じます。そして最近では英会話レッスンが表情を豊かにすることにも役立つのではと思うのです。
私が現在受講しているコースは、平日の日中1回45分、フィリピン人の先生とのオンラインレッスン。日本語とは違う言語、英語での口の動かし方が違うため、普段使っていない顔の筋肉を使うのか最初のうちはレッスンの後に口周りが疲れるような感じがしました。
しかし週に数回でも3カ月、6カ月と続けるうちに、口角が上がってきたような、以前より表情が豊かになってきたような気がしてきたのです。私が受講しているのは、平日の日中の時間帯のみという制限はありますが、その分レギュラーコースより割安に受講できます。当日でも予約や変更が可能なことで、家族に邪魔されない平日の日中で空いている時間に、専用システムを利用して自宅で受講ができることなど、継続しやすい仕組みであることも気に入っています。
まとめ
人と話す機会が減り黙々とパソコンに向かう時間が増えたせいか、いつの間にか無表情になっていました。無表情だとより老けて見られたり、不機嫌に見られたりして良いことがないので、どうにかしたいと思っていたところ、英会話力アップを目的として始めた英会話が表情筋を鍛えるのに役立ちました。英会話のおかげで少しずつ表情が豊かになって、とてもうれしいです。これからもなるべく豊かな表情をキープして、若々しく明るい印象でいたいと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります記事の内容は個人の感想です。
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著者:はるひび
小学生の娘を持つ母。在宅ワークのため、運動不足になりがち。最近、骨伝導イヤホンを購入。早起きして、好きな音楽やラジオを聴きながら近所の公園を散歩している。