夫への不満が大きくなる一方で、はる子さんはその気持ちを話せずにいました。
子どもはかわいい。だけどひとり時間もほしい…
はる子さんからの返信がないことを心配し、慌てて帰宅した夫。
はる子さんが週末にひとりで出かけたいことを伝えると、「もっとコミュニケーション取って、事前に伝えてよ」と呆れている様子です。
翌日、はる子さんは改めて夫と話し合い、その日はひとりで出かけられることになりました。一方の夫は予定が狂ったのでイライラしており、仕事が忙しいからベビーシッターや一時保育を利用したほうがいいのではないかと言い出します。
何もせずに最初から第三者に頼むのは諦めたことにならないのかと、はる子さんは夫の考えに疑問を持ちました。
結局、夫との話がまとまらないまま、出かける準備を始め……。「行ってきます」と挨拶をしても、夫は機嫌を損ねてこちらを見ようともしません。
しかし、今の状態に限界を感じていたはる子さんは、自分のためにも家を出たのでした。
赤ちゃんとの生活は幸せな一方で、育児は24時間ずっと続くので自分の時間がほしいという状況になるのは自然ですよね。
夫は妻の気持ちがわからず不機嫌になっていますが、はる子さんにとっては久しぶりのひとり時間。育児から少し離れて、リフレッシュできるといいですね。
▶▶▶ベビーカレンダーアプリに「つぶやき」コーナーができました!
「つぶやき」は毎日、育児や家事に追われて頑張っているママたちへ友人や夫には言えないけど誰かに聞いて欲しい!みんなと共有したい!など「悩み」「愚痴」「日常のあれこれ」を思い切り吐き出せる場です!溜め込まずにここでつぶやいてスッキリしましょう!
harumamaさんのマンガはこのほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!
-
前の話を読む1話
「私だって寝たい!」マイペースな夫の行動にモヤモヤ、もう限界かも… #わたしの産後クライシス 1
-
次の話を読む3話
「ひとり時間がほしいだけ」ママの気持ちをわからない夫との溝は深く… #わたしの産後クライシス 3