第一子出産。わが家は、お互いの両親とも新幹線を使って半日ほどかかる距離に住んでるため、手伝いを気軽に頼めない状態です。里帰り出産もせず、夫婦2人で子育てを頑張ろう! とパパに言われましたが、そんなパパは夜勤のお仕事。夜勤パパとの子育てについて、どのような様子なのかお伝えできればと思います。
パパ・ママのスケジュール
夜勤パパの平日のスケジュールは、18時に起き、19時に出勤。翌9時に帰宅し、12時ごろ寝る……といったサイクルです。私は6時ごろ起きて、20~21時ごろ寝るといったサイクル。ほぼ真逆の生活をしています。
そんななかでも、パパが帰宅してから寝るまでの3時間と、出社する前の1時間は家族一緒の時間を過ごすことができます。その中でパパにも子育てをしてもらっています。
夜勤パパの育児で助かっていること
パパが9時~12時に家にいるため、子どもを見ていてもらい、ひとりで買い物に行くことができます。赤ちゃん連れでの買い物は大変なので、すごく助かりました。また、その時間に赤ちゃんのお風呂もお願いすることに。生後0カ月からずっとお風呂はパパ担当です。
週のはじめは月曜の夜から出勤。月曜日の午前中はまだお休み中のパパ。病院や予防接種なども月曜の午前中になるように予約をして、付き添いをお願いしています。
夜勤パパの育児のデメリット
やはり夜いないという点が一番のデメリットだと思います。一度、息子が夜中に高熱を出したことがありました。夜中なので救急? とひとりで判断しなければならず、しっかりしなきゃと思う反面、心細く感じました。
また、生活サイクルが真逆ということで、休みの日もなかなか出かけることができません。連休ぐらいしか家族でのお出かけができず、パパも普段は昼に寝ているので出かけていても眠そうだったりして、思い切り外出を楽しめないのはちょっと残念です。
デメリットを少しでも解消するため、救急時の対処法の冊子や連絡先などはすぐに確認できる場所に置いています。また、お出かけできる日には事前に念入りに予定を立て、当日存分に楽しめるようにしています。不安なこともありましたが、夜勤パパとの子育て楽しんでいます。(TEXT:ママライター岩田かおる)