産休に入り、体調も安定していたため、「出産前に髪をきれいにしておこう!」と、美容室へ行くことにしました。学生のとき以降、髪を染めていなかったので、産休の間だけ思い切って「やったことがないくらい明るくしてみてもいいのかも」と考えていた私。しかし、長い間髪を染めていなかったこともあったのか、「どんな色がいいのか」など具体的に決めていませんでした。
そのため、美容師さんに髪色について相談してみることに。美容師さんは流行や、時期を考えた明るい色を提案してくれたのですが……話をするうちにだんだんと「私には明るい色は似合わないのでは……」と急に不安になってしまいました。
そして、結局冒険する勇気がなくなり……。一応カラーはしていただいたものの、結局これまでと変わらない、地毛に近い色味に落ち着きました。イメージチェンジ計画は失敗してしまいましたが、「私らしくていいか」と思った経験でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。妊娠中は皮膚が敏感になり、皮膚トラブルやアレルギーを起こしやすくなります。ヘアカラーリングなどをおこなう際は、美容室に妊娠中であることを告げ、相談した上で実施するようにしましょう。
原案/ぴゅん さん
作画/あさうえさい
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!