帰宅後、和馬君が寝たあとに麻耶さんと話をすることにした亮太さん。ところが、彼女の口からは信じられないような発言が飛び出してきて……?
話し合うだけ時間の無駄…
自分の都合で息子を預けておきながら、義両親に悪態をつく麻耶さん。しまいには、亮太さん家族全員の悪口を言い始めてしまいました。
そんな麻耶さんの言動がどうしても許せない亮太さんは、麻耶さんとわかりあうために一生懸命両親の気持ちを代弁しますが、麻耶さんの心には届きません。
結局「話すだけ無駄すぎ……」と疲れ切った亮太さんは、自分が折れる形で麻耶さんとの話し合いを終えるのでした。
何を言っても平行線の話し合いは、お互いとてもしんどいものです。しかしどちらか一方が我慢するだけの夫婦生活は、きっとどこかで無理が生じます。
麻耶さんの態度を変えることは難しいかもしれませんが、このままでは亮太さんの心がつぶれてしまうのも時間の問題でしょう。
第三者を入れて話し合う・麻耶さんの両親に相談するなどの対策で、亮太さんの気持ちが少しでも軽くなることを祈るばかりです。