暗闇で50分、心配しつつ…
雨の降る日曜日。外遊びが難しく家で過ごそうかと考えていましたが、ふと近くにプラネタリウムがあることを思い出した私。
ただ、親子向けプログラムでも50分も上映時間があるので、息子が飽きてぐずらないか、娘は暗闇で泣かないかなという心配もありました。でも思い切って、夫も一緒に家族4人でプラネタリウムに挑戦することにしたのです。
あっという間に上映終了
プラネタリウムには、周りも小さな子ども連れの家族ばかり。上映前の案内に「パパやママとお話ししても大丈夫、でも、小さな声でね」と案内があったことで気持ちがラクになりました。
初めてのプラネタリウムに興奮気味で話しかけてくる息子と、じっと星空を眺める娘。それぞれ楽しそうに過ごし、あっという間の50分間でした。親子向けプログラムの内容は大人が見ても楽しめるもので、とても有意義な時間を過ごせました。
子どもたちが星や宇宙に興味を持った!
プラネタリウムの後は2人とも上機嫌。息子は「また行きたいね!」と言っていました。プログラムは季節毎に変わり、上映の最初には「今日の星空」というその日晴れていたら見える星を紹介してくれるコーナーもあるので、何度通っても楽しめそうです。
プラネタリウムに影響を受けた子どもたちは、図書館で宇宙の図鑑を借りたり、夜に月を見つけると「今日の月は半分しかない!」と月の変化に気が付いたり、上映中に出てきた月や星、宇宙のことに興味を持つようになりました。
軽い気持ちで行ったプラネタリウムでしたが、思った以上に子どもたちが楽しそうで、大人にも見ごたえのある本格的なものだったので家族全員大満足でした。息子が4歳、娘はもうすぐ3歳になりますが、今も定期的に足を運んで家族で楽しんでいます。
著者:林 ゆり/30代女性・主婦/020年生まれの男の子と2021年生まれの女の子の2児のママ。趣味は映画鑑賞。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)