玄関で…
子どもたちがいない時間に出ていこうとした元夫。そのため、「最後、子どもたちに声をかけなくていいの?」と元夫に聞いたエコさんでしたが、「話す気はない」「自分が悲しくなってしまうから」と元夫はバッサリ。
最後の最後まで、「かわいそうなのは自分」と思っている元夫に、「迷いなく別れられる」「もう怒る価値もないのだ」と感じたエコさんで――。
玄関で靴を履く元夫の背中を見て、エコさんの心に浮かんだのは『不退転』という言葉だったそうです。『不退転』とは、信念を持ち、何ごとにも屈しないという意味。もう引き返さない、引き返せない、というエコさんの強い思いと覚悟が伝わってきますね。
そして、元夫が出ていった日は雪が降っていたとのことで、出ていく際に見た雪景色は「今でも強く印象に残っている」と言います。エコさんにとって、時間が経っても色濃く記憶に残る出来事だったことがわかります。
エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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