思わずその場で麻耶さんを問い詰めそうになる亮太さんですが、子どもの手前、夫婦喧嘩するわけにはいきません。
ところが、肝心の和馬君の姿はリビングに見当たらず……?
まさか、ひとりで外に…?
亮太さんは家中を探し回りますが、和馬君の姿はどこにもありません。
麻耶さんは心当たりのある庭を探そうとしますが、なぜか庭へ続くリビングの窓には鍵がかかっています。
結局和馬君は庭にもおらず、麻耶さんは、自分がいつどのタイミングで窓の鍵をかけたのか思い出せないままです。
母親として無責任な麻耶さんの態度に亮太さんは苛立ちを感じますが、今は和馬君を探すのが先決!
2人協力して和馬君をもう一度探すことにしたのでした。
「いつもこうだから」「今まではこんなことしなかったから」が通用しないのが、子育てというもの。
子どもの成長はあっという間で、親が知らないうちに、本当にさまざまなことができるようになるからです。
今できなくても明日できるようになることもあるということを念頭において、先回りした事故ケガ対策をしていきたいですね。
とにかく今はただ、和馬君が無事に見つかることを祈るばかりです。