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「つわりなんてなぁ」つわりがひどくて入院する私を義父がお見舞いに⇒しかし笑顔で最低な発言をされ…

初めての妊娠中、つわりがひどくて「妊娠悪阻」と診断された私。入院することになった私の元へ義父がお見舞いにきてくれたのですが、そのときにまさかの発言をされ……。

何てことを言うの…

1人目を妊娠中、つわりがひどくて妊娠悪阻と診断され、入院したときのことです。義父がお見舞いに来てくれたのですが、そのときに言われた言葉があまりにも衝撃的でした。 義父はなんと、入院中の私に対して「大丈夫か? 大変やね。でも、つわりなんて世の中の女の人はみんな経験してることやから! 大丈夫や!」と笑顔で言ったのです。つわりでしんどい私に向かって「つわりなんて」という言葉をよく言えるな……。それに、男性である義父はつわりを実際に経験したことがないのに、大丈夫だなんて軽く言わないでほしいなとモヤッとしました。「みんな経験していることだから大丈夫、安心して」と励ますつもりで言ったのかもしれませんが、私にはそうは感じられずとても悲しかったです。

 

 大変な状態の人にかける言葉には気をつけるべきだなと、身をもって実感。このときの義父のように、その気がないとしても相手を傷つけてしまうこともあります。今後自分も、相手の状況や気持ちをよく考えて言葉をかけようと思った出来事です。

 

 

作画/さくら


著者:西島 ことり

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