では、ママが子どもといられる時間は、後どれくらいなのでしょう。興味深い投稿をXで見つけました。
ママと子どもの残り時間
関西大学の保田時男教授によると、母親がわが子と共に過ごせる時間は約7年6ヶ月(約65,700時間)、父親はその半分で約3年4ヶ月。入園時には18%が過ぎていて、卒園時に32%、小学校卒業時に55%、高校卒業で親元を離れる場合は73%も過ぎ去ってしまいます。共にいられる時間を味わいたいですね。
— 親野智可等 (@oyanochikara) April 30, 2023
親野智可等さんのポストによると、ママがわが子と過ごせる時間は約7年6カ月。時間にすると、約65,700時間なのだそう。
今春幼稚園や保育園を卒園した子どもの場合、 ママが子どもと過ごせる時間の32%が終わってしまったことになります。
大切にしたいと再確認
ママと子どもに残された時間の短さに驚いた人が多かったのではないでしょうか。
このデータは、過去NHKで放送されている「チコちゃんに叱られる」で放送され、話題を呼びました。放送当時を振り返ると、SNSには「ショックを受けた」「今ある時間を大切に過ごしたい」という投稿が複数見られます。
夜泣きやイヤイヤ期など、子育てには大変なことも少なくありません。しかし、永遠に続くように思える子どもとの時間には限りがあります。いざこの数字を見ると、さらに大切にしようと思えるのではないでしょうか。
新たな生活をスタートさせた人も多い4月。子どもと過ごせる残り時間を改めて意識し、毎日を大切に過ごしたいものですね。
「ママと子どもに残された時間」どんな過ごし方をしたいですか? コメント欄から教えてください!