3月に誕生した男の子の赤ちゃん3,488名の名前のよみで、人気だった「四音ネーム」ランキングTOP10を紹介します!
1位 ゆうせい
3月生まれの男の子で最も多かった四文字ネームのよみは「ゆうせい」でした。2023年のよみランキングでは32位で、「悠晴」「優成」「悠生」といった漢字で名付けられています。
や行で始まる名前はやわらかくあたたかみのある印象に。さらに「ゆう」と伸ばす音にすると、よりやさしい雰囲気になります。
2位 そうすけ
「そうすけ」が2位にランクイン。2023年のよみランキングでは27位で、「湊介」「颯介」「颯佑」といった漢字で名付けられていました。
「颯」という漢字は風がサッと吹く様子を表し、名前に用いることでキリッと爽やかな雰囲気になります。また、「すけ」で止まる四文字ネームは古風で粋な印象を与えます。
3位 かいせい
「かいせい」が3位にランクイン。2023年のよみランキングでは84位に入っており、「海晴」「櫂成」「快成」という漢字で名付けられています。海や空を連想する名前が多く、特に春から夏生まれに増加する名前です。
「かいせい」は「快晴」を連想させ、明るく穏やかな気候や雄大な空をイメージさせます。
4位 りょうま
4位にランクインしたのは「りょうま」。2023年のよみランキングでは86位で、「涼真」「稜真」「諒真」といった漢字が用いられています。
「りょうま」は「坂本龍馬」を連想させ、力強さと賢さを兼ね備えた印象に。有名人では、俳優の竹内涼真さんが同じよみで活躍されています。
4位 たいせい
同率で4位に入ったのは「たいせい」。2023年のよみランキングでは47位でした。「大晴」「大晟」「大誠」という名前が特に人気です。
「せい」と伸ばす音で終わる名前は、のびやかでおおらかな印象に。前半の「たい」は「大」という漢字を用いることが多く、よりゆったりと寛大な人柄を感じさせます。
6位 しょうま
6位にランクインしたのは、「しょうま」でした。2023年のよみランキングでは94位で、「翔真」「奨真」「匠真」といった漢字で名付けられています。
爽やかな印象を与えるさ行で始まり、安定感や男らしさのある「ま」という止め字で終わることで、バランスの良い名前になっています。同じよみの有名人では、スケートの宇野昌磨選手が活躍されていらっしゃいます。
7位 こたろう
7位は「こたろう」。「琥太郎」「虎太郎」「琥太朗」という名前が特に人気で、年間ランキングでは2023年85位にランクインしています。
名前の最初に「こ」がつくことで、どこか古風で日本的な印象に。また、「ろう」と伸ばす音が入ることで、のびのびとした雰囲気の名前になります。
8位 こうすけ
8位は「こうすけ」。2023年のよみランキングでは137位で、「光佑」「康介」「光祐」といった漢字が人気のようです。
おおらかな雰囲気の「こう」と伸ばす音と、古風で日本的な印象を与える「すけ」という止め字の組み合わせで、粋な名前に。
8位 たいよう
同率で8位入ったのは「たいよう」でした。2023年のよみランキングでは139位で、「太陽」「太耀」「大耀」といった漢字が多く用いられていました。
「たいよう」は「太陽」をイメージさせ、明るくあたたかい印象があります。例年春になると人気が高まる名前です。
8位 こうせい
さらに同率で8位にランクインしたのは「こうせい」でした。2023年のよみランキングでは68位に入っており、「康誠」「晃成」「煌生」といった漢字が用いられていました。
「ゆうせい」「かいせい」「たいせい」に続き、「せい」で止まる名前がランクイン。「こう」も「せい」も伸ばす音が用いられており、伸びやかな印象になっています。
8位 しゅうと
さらに8位にランクインしたのは「しゅうと」でした。2023年のよみランキングでは117位に入っており、「柊斗」「柊翔」「柊人」と「柊」という漢字が人気でした。
「柊」は冬にみずみずしい緑を保つ常緑樹で、古くから魔除けとして家に飾られてきました。「しゅう」というよみで、近年名付けに人気です。
3月生まれの男の子に人気だった四文字ネームは、「せい」で終わる名前が4つランクインしているほか、「そうすけ」「こたろう」「こうすけ」など古風な印象の名前も多く見られました。これから男の子をご出産予定の方は、名付けの参考にしてくださいね。
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2024年3月1日(金)〜2024年3月25日(月)
調査件数:3,488件(男の子)