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「いや。」超ハードモードのイヤイヤ期に突入!入れ替わり前の妻の言葉に、夫は… #育児の逆転人生 12

「育児の逆転人生」第12話。イヤイヤ期真っ最中の娘を育てながら、正社員として働くりささんは、現在第2子を妊娠中。平日はワンオペ育児でヘトヘトでした。妊娠4カ月を迎えて会社の上司に報告をしたところ、参加していたプロジェクトのメンバーからも外されてしまいました。
さらに休日は義実家で家事を押し付けられ、まったく休む暇がありません。自由気ままに過ごす夫が羨やましく思えて、つい夫に「入れ替わりたい」と非現実的なことを言ってしまいました。すると、なんと本当に入れ替わってしまい、夫はりささんとして過ごすことに。覚悟を決めたものの、ひどいつわりに耐えながらの家事や育児は想像以上に大変でした……。しかし、初めての妊婦健診で赤ちゃんのエコーを見て感動し、「おなかの子も絶対に守る!」と心に誓ったのでした。

娘からおなかが空いたと言われ、夕飯をつくることにした夫は、たしか冷凍のうどんが常備されていたはず……と、冷凍庫を探します。すると、そこには自分の好物が「パパ用」と書かれた袋に入っていくつもストックされていました。

 

つわりで大変ななか、自分のために頑張って料理をしていたくれたことを知り、夫は涙が止まらなくなりました。

自我が芽生えた証拠?

育児の逆転人生 12

 

育児の逆転人生 12

 

育児の逆転人生 12

 

育児の逆転人生 12

 

育児の逆転人生 12

 

相変わらずりささんとして過ごしている夫。ここ最近、特に困っているのが娘のイヤイヤ期で、やることすべてがお気に召さないようで「いや。」と泣き続ける超ハードモードです……。インターネットで見つけた対処法を試しても通用せず、なにかいい案はないかと悩む日々。

 

しかし、ふとしたときに、夫はりささんもこのイヤイヤ期に困っていると話していたことを思い出します。ただ、当時は話半分で聞いていたため、具体的にどう接していたのかという一番大事なところが思い出せません。

 

仕事中、同僚にも相談してみたところ、同じように苦労したという話を聞いて、すこしだけ安心しました。同僚いわく「自我が芽生えた証拠」なのだとか。娘も何かと葛藤しながら、成長しているようです。

 

 

 

 

数年経てば笑って話せるイヤイヤ期も、そのときは子どもが何を考えているのかわからず、何をしても泣き叫ばれ、どうすればいいのか途方にくれる人もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、りささん(夫)の同僚と話していたように、実はまわりにも同じように悩んでいるママもいるのかもしれません。りささん(夫)のようにひとりで悩まず、周りに相談してすこしでも悩みが軽くなればいいですよね。

 

>>次の話

 

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    マンガ家・イラストレーターしろいぬしろ

    イラストや漫画を描いている2児の母。

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    原作者中澤夕美恵

    出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。2021年よりスポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。

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      イヤイヤ期ってね…こっちが良かれと思ってやった事が裏目に出ちゃうんですよね。出来なくてもイライラせず見守る姿勢が大事ですよね。子供と一緒に親も成長する時期なのかなって大学生になった息子を見て思います。
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      イヤイヤは自我の芽生え🌱いいこと言うなぁ。しかし、この強烈イヤイヤは、奥さんが優しすぎて、言うなればナメめられてる部分もあるとは思う。加減は難しいがキッパリと、やらないなら知らないよ、でもいいと思う。… もっと見る
      イヤイヤは自我の芽生え🌱いいこと言うなぁ。しかし、この強烈イヤイヤは、奥さんが優しすぎて、言うなればナメめられてる部分もあるとは思う。加減は難しいがキッパリと、やらないなら知らないよ、でもいいと思う。2、3回パジャマで外出すれば、娘ちゃん本人が恥ずかしいと気がついて、やらなくなるよ。あとは、お姉ちゃんになるんだから、とお手伝いも頑張ってもらおう。よく「お姉ちゃんだから、と我慢させられた」という不満は聞くけど、抑え込む扱いしろって言うのではなく、ガッツリ芽生えてきた自我を認めてあげる一環として出来ることを伸ばすキッカケの方にして欲しい。自覚をもって小さい子に接する「お姉ちゃん(お兄ちゃん)」は、幼児でも誇らしい称号でしたでしょ

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