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『コウノドリ』今後の見どころは「ペルソナ医療センターのチームの形」宮沢氷魚さんら対談

11月18日(土)に、TBS系にて放送中の金曜ドラマ『コウノドリ』のトークイベントが開催されました。イベントには、原作『コウノドリ』で鴻鳥サクラのモデルになった産婦人科医の荻田和秀先生、ドラマで新人研修医の赤西五郎役を演じている宮沢氷魚さん、プロデューサーの鈴木早苗さんが登場しました。

 

11月18日(土)に、TBS系にて放送中の金曜ドラマ『コウノドリ』のトークイベントが開催されました。イベントには、原作『コウノドリ』で鴻鳥サクラのモデルになった産婦人科医の荻田和秀先生、ドラマで新人研修医の赤西五郎役を演じている宮沢氷魚さん、プロデューサーの鈴木早苗さんが登場しました。

 

豪華ゲストがトークイベントに登場!

▲産婦人科医の荻田和秀先生

 

トークイベントの前半は、産婦人科医の荻田先生がドラマの話をまじえながら、未受診妊婦や出産年齢、小児救急電話相談事業「#8000」と産後についてなど、周産期医療の統計データや実際のお仕事について触れました。「出産という奇跡のあとには現実が続いていく。家族に丸投げせずに、産婦人科や周産期の人間を“ハブ”として、社会全体で子育てを見守っていくことを目指しています」という言葉が非常に印象的でした。

 

▲プロデューサーの鈴木早苗さん

 

また、プロデューサーの鈴木早苗さんからは、ドラマ『コウノドリ』を制作するにあたっての創意工夫をはじめ、興味深い制作裏話も。『コウノドリ』は制作スタッフの努力だけでなく、出演者、撮影に携わる医療者、実際に出産を終えたばかりのママと赤ちゃん、パパの協力があって作られていると語られました。

 

▲俳優の宮沢氷魚さん

 

赤西五郎役として出演中の宮沢氷魚さんは、ドラマの撮影前に入る前に、実際の医療現場を視察されたとのこと。とくに、NICU(新生児集中治療室)で小さく生まれた赤ちゃんを見たときには衝撃を受けたそうです。「もっと多くの人に知ってもらいたい」と力強く語る姿が印象的でした。宮沢氷魚さんの今後の熱演に注目です。

 

 

さらに、トークイベントでは、「奇跡」「寄り添うこと」「エール」といったキーワードから連想することをそれぞれのゲストが語る場面も。イベントの最後には、プロデューサーの鈴木早苗さんから、「7話以降は医師がクローズアップされることが多くなると思うので、ペルソナ医療センターのチームがどういう形になっていくのかというところも見どころになると思います」と、『コウノドリ』の今後の見どころが語られました。

 

「鴻鳥サクラ先生が、お母さんたちにどれだけのメッセージを届けられるのかということを悩みながら考え、現在も脚本を作っています。みなさんに少しでも受け止めていただけたら」と締めくくり、『コウノドリ』の次回放送が待ち遠しくなるトークイベントとなりました。

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