ミキ子さんが「もし私にがっかりしたなら、この家を出て行ったほうがいいんじゃない?」と言うと、「お金がない」と答えた佐藤くん。「しかも今後はコンビニ弁当で、ますますお金を貯められなくて、この家から出て行けません」と言い、「それともミキ子さんが引っ越し資金を貸してくれます?」と言いだしたのです。
ミキ子さんが「それはちょっと……」と慌てていると……。
喜んでいた自分に腹が立つ!
私が「それはちょっと……」と口ごもると、佐藤くんは「冗談ですよ」と笑いました。
そして「もうちょいお世話になりますんで、よろしくお願いしますね」と言って、部屋に戻って行ったのです。
佐藤くんは最初から、私を利用するために会社でやさしくしてくれていたのかな……。
それに喜んでいた自分に腹が立つ! と思っていたとき、元旦那から連絡が来たのです。
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甘えたり責めたり、ミキ子さんが困るようなことを言ったりして、結局自分のペースに持っていってしまった佐藤くん。これは本格的に手強い相手かもしれませんね。
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