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おなかの中の赤ちゃんの成長記録を綴ろう!オープニングノート

初めて妊娠がわかったとき、初めて赤ちゃんの心拍が確認できたとき、初めて胎動を感じたときなど、妊娠がわかってからは、いろいろな「初めて」が起こります。それがいつだったのか?SNSや日記帳、母子手帳など、何かに書いて残していますか?

 

初めて妊娠がわかったとき、初めて赤ちゃんの心拍が確認できたとき、初めて胎動を感じたときなど、妊娠がわかってからは、いろいろな「初めて」が起こります。それがいつだったのか?SNSや日記帳、母子手帳など、何かに書いて残していますか?

 

生まれる前から残したい思い

枚方市在住の宮野彩香さんと熊内彩美さんは、現役保育士と元保育士。そんな2人が日々保育園で子どもたちを見ていると、「子どもたちは一人ひとり違う。そして、一人ひとりがかけがえのない、愛おしい存在である」ということを切に感じたのだそうです。

 

もちろん両親は、もっともっとそのことに気付いているはず。そこで今回、お2人は、その愛する思いを子どもが生まれる前から記録として残す方法を考え、クラウドファウンディング( インターネットを活用して、プロジェクトに賛同してくれた人から資金を調達する方法)を活用することで、「Opening Note」ができあがりました。
 

「Opening Note」の完成

「Opening Note」は、妊娠がわかったそのときから、胎動を感じた日など、赤ちゃんがおなかにいる10カ月ほどの間の変化をどんどん記録していくためのノートです。

 

ノートは約100ページあり、単純な日記形式のものではなく、「初めて心音を聴いたときの気持ちをおしえて」「『ありがとう』を伝えたい人はいる?」などの質問に答える形で書き込んでいくもの。成長した未来の子どもに向けたメッセージを書く欄ももうけられています。

 

育児日記との違いは?

母子手帳をはじめ、生まれてきた子どもの成長記録をつけるノートはたくさんあります。しかし、おなかの中にいる胎児の成長記録をつけるものは意外と少ないんです。

 

「Opening Note」は、そんなわが子が胎児のときのことを記録するノートです。ありそうでなかった!に注目した商品ということですね。完成予定は来年2月ごろで、インターネットを通して2,000円程度で販売される予定です。

 


私は妊娠がわかってから、一冊のノートを用意して、健診のたびに先生から言われた話や、胎動があった日などに記録していました。ノートに記録を残しておくと、あとで見ることもでき、育児でつらいときに見ると元気が出たりします。少し先の販売になりますが、気になる方は、購入を検討されるといいかもしれません。(TEXT:東 裕子)

 

※参照:ふるさとクラウドファンディング「生まれる前から「愛」を伝える「OpeningNote」をつくりたい」〈 https://faavo.jp/osaka/project/2358 〉

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