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「ねぇ?」加害者家族VS校長!?話し合いは修羅場を迎え、新任教師が標的に…!? #息子を甘やかす家族の末路 9

「息子を甘やかしすぎたトンデモ一家の末路」第9話。ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。

事故現場である校庭に向かうと、幸太郎くんの担任の先生も駆けつけました。状況確認をした結果、やはり犯人は幸太郎くん以外考えられないということに。すると、幸太郎くんのおじいちゃんが「お前のせいだからな…」とおばあちゃんを責め立てます。 さらに、ヒートアップしたおじいちゃんが「お前なんかのために、俺たちが20万も…!」とあまりにも悲惨な言葉を幸太郎くんに投げつけます。

 

孫の非を認めず暴言を吐き、開き直ってはまた暴言を繰り返す様子に「この家族はどこかおかしい」と、ほや助さん一家は改めて思うのでした。

 

新任教師が標的に!?

息子

 

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おじいちゃんの暴言を止めるべく「子どもたちの話も聞きましょう」と空気を変える校長先生。続けて、状況説明に間違いはないかとほや助さんと幸太郎くんに問います。おじいちゃんに責められ上手く言葉がでなくなってしまった幸太郎くん。その姿に腹を立てたおじいちゃんは「情けない!」とさらに幸太郎くんを責め立てます。

 

怯える幸太郎くんに代わりおばあちゃんがまたも泣き落としを始めようとすると、校長先生が「幸太郎くんの話を聞きましょうよ」と冷静に詰め寄ります。 するとおじいちゃんが、家でもろくに喋らない、母親が亡くなってからずっとこうだとキレ散らかします。

 

黙り続ける幸太郎くんに向かい「幸太郎くん自身の言葉が聞きたいなぁ」と担任の先生が話しかけます。その様子が気に食わなかったおじいちゃんは、新任だからトラブルも防げないのではといちゃもんをつけ始めます。しかし、担任の先生は「幸太郎くんの言葉を無視する理由にはならない」と勇気を振り絞り反論するのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

おじいちゃんの暴力とも言える発言に怯え小さくなる幸太郎くん。普段から「お前なんか」や「情けない」など、幸太郎くんを否定するような言葉を言っているように感じました。1番の身方であって欲しい家族に突き放され幸太郎くんはどんな気持ちなのか、想像しただけで悲しくなってしまいます。どうか、心を閉ざしきってしまう前に救われることを願うばかりです。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターほや助

    宮城県仙台市在住、アラサー絵描き。インパクト大な人々とのトンデモ体験談を、ライブドアブログ・instagramで連載中。

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