ヨウタの離婚成立を待つ間、知り合いだった鈴木と体の関係を持ったきくこ。さらに鈴木が経営者と知り、結婚相手を乗り換えようと企みますが、鈴木から「300万貸してほしい」と言われて……。
玉の輿にのるために…!!
鈴木と結婚するために、300万を用意したいきくこ。
しかし、不倫の慰謝料できくこの預金はゼロです。
困ったきくこは、ヨウタの実家のリフォームを手伝うと言い、300万を借りることにします。
きくこがお金を振り込むと、鈴木は「2カ月後には返せるから」と約束してくれました。そして、その日もホテルへ……。なんとか既成事実を作りたいきくこは、鈴木に「今日はつけなくてもいいよ」と提案します。
「結婚したいって思わせなきゃ……」
きくこは焦りを募らせていくのでした。
ついに300万を鈴木に振り込んでしまったきくこ。
300万は大金です。自分の貯金から出すならまだしも、捨てるつもりのヨウタから借りるなんて……。
そして助けたからと言って、鈴木がきくこと一生いてくれる保証はありません。
玉の輿に目がくらみ、今のきくこは冷静に状況が見えていないのでしょう。今一度、鈴木が信用できる相手なのか見極めてほしいですね。
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