影で保奈美さんが自分への愚痴をこぼしたことに激怒した元夫。その日から精神的に保奈美さんを追い詰めていきます……。
離婚の決定打となったのは元夫からの暴力
「元夫が暴言を吐くのは自分のせい」と自分を責め続けてきた保奈美さん。
一度は「自分が我慢していれば良いから」と諦めたこともあるようですが、元夫へのストレスは次第に体の異変を引き起こします。
保奈美さんの耳が聞こえにくくなったことで、元夫のイライラはさらにエスカレート! 暴力をふるわれたことが原因で、保奈美さんはついに離婚に向けて動きます。
両家を交えての話し合いは難航したそうですが、元夫の暴言を録音していたこともあり、なんとか離婚が成立したそうです。
離婚ができて良かったと思いつつも、保奈美さんは「夫が大変な時期に、寄り添ってあげられなかった」と申し訳なさそうに俯くのでした。
保奈美さんや亮太さんがそうであるように、パートナーからの暴言や暴力を「自分が我慢してれば済むこと」と考えてしまう方は少なくないのかもしれません。
しかし、どんな理由があっても、精神的・身体的に人を傷つける行為は許されないもの。
元夫がいくら反省したとしても、これまでの言動をなかったことにはできません。
しっかりと自分の行いを省みて、二度と同じことをしないように悔い改めてもらいたいですね。