入籍に向けて準備をしていると…
私は現在の夫と出会う前、結婚しようと約束していた男性がいました。その彼は交際1年ほどでプロポーズしてくれ、私も彼のことが大好きだったので、プロポーズを受け入れました。
しかし、入籍に向けて結婚式や両家顔合わせの日程など段取りを組んでいたある日、彼が真剣な眼差しで「話しておきたいことがある」と言うのです。
バツイチで子どもがいる!?
私は嫌な予感がしながらも彼の話を聞くと、実はバツイチで元妻との間に子どもが2人いるとのこと。さらに、彼の実家はとある宗教の拠点になっており、結婚したら私にもそれを手伝ってほしいのだとか。
予想外の展開に衝撃をうけた私は、「数日間考えさせてほしい」と告げました。そして、何日か彼との結婚について考えたのですが、離婚歴や宗教がどうかではなく、それらをずっと隠していたことが許せず、結局、お別れを決意したのでした。
バツイチで子どもがいること、実家が宗教に入っていることは聞いていなかったので、とても驚きました。ただ今思い返すと、彼は束縛が激しかったり、家事をやらなかったりといった問題もあったので、あのとき別れを選んだことは正解だった気がします。
著者/りな
作画/霜月いく
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