えっ…知らないの！？
幼いころから冬瓜料理が身近にあった私。結婚後、母が作る冬瓜料理が恋しくなり「冬瓜を食べたいな～」と思っていました。夫とはスーパーへ一緒に買い物に行くことも多く、ある日、スーパーで目玉商品として、とてもいい冬瓜が置いてあるのを発見！「おいしそう！！」と思った私は、迷わず買い物かごにいれました。
すると、夫がひと言「……これ何？」と。
なんと、夫は冬瓜を知らなかったのです！ 私の家庭では馴染み深いものだったこともあり、「知らない人もいるなんて！」とビックリして、私は一瞬固まってしまいました。そして、スマホで冬瓜を調べ、「こういうものだよ」と夫に説明したのでした。こういう経験で、お互いの家庭の違いを実感することもあるのだとひとつ学んだ出来事でした。
著者／ゆな
イラスト／たこ
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