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「本当に怪しい団体じゃないの?」スマホで検索しみると、ゾクゾクと情報が出てきて…!? #怪しいママサークル 最終話

「怪しいママサークル」最終話。2014年ごろ、次女を出産したばかりで正社員育休中だったよしださん。「ママ友を作りたい!」という願望があったため、足繁く児童館に通うと、ひとりのママ友ができました。

会話も弾み、LINEを交換を済ませると、よしださんの心は弾んでいました。その後、ママ友に誘われ、ベビーマッサージサークルに参加してみることになったのですが、そこで
おこなわれる講演会に、よしださんは違和感を覚え始めました。

「とにかく旦那様を立てれば、家庭を円満で子どもも良い子に育つ」「お子さんのアトピーは、お母さんのおこないが悪いことが原因」など、講師の発言に納得できずにいたよしださん。

 

ママ友に自分の気持ちを話すことができず、モヤモヤを抱えていた気持ちのままその日

は別れることに……。

 

そして後日、再び講演会に参加をしたのですが、違和感は拭いきれず……。とうとうママ友のお誘いに、「もう行かない」と返事をしたのでした。

 

「もう行かない」キッパリ断ったあと、団体を調べてみると?

怪しいママサークル 6

 

怪しいママサークル 6

 

怪しいママサークル 7

 

 

怪しいママサークル 7

 

怪しいママサークル 7

 

怪しいママサークル 7

 

 

怪しいママサークル 8

 

怪しいママサークル 8

 

怪しいママサークル 8

 

講演会に行かなくなる直前に、

スタッフの人に質問をしていたよしださん。

 

「このサークルの経営母体とか、

そういうのって何ですか?」

 

​「えー、別に何もないただの育児サークルですよ。

宗教とかじゃないですよ」

 

質問をすると、そのような答えが返ってきました。

 

しかし、家に帰ってネットで調べると、

ザクザクと情報が出てきたのです。

 

そして、サークルに行かなくなり、

間もなくして復職の時期を迎えたのですが……。

 

事あるごとにいろいろな場所で、

「子育てに役立つお話があるんです」

「子育てでお悩みではないですか?」など、

頻繁に声を掛けられたのでした。

 

 

今回の場合、宗教ではなかったものの、よしださんは早めに抜け出せてよかったですね。街を歩いていると、育児関連だけではなく、いろいろな勧誘の場面を見かけたりしますが、あまり怪しいものにはかかわりたくないものです。話を聞いていて何か1つでも"おかしい"と思ったら、ちゃんと断る勇気を持つなど、自分や家族を守るためにも気を付けていきたいですね。

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    マンガ家・イラストレーターよしだ

    漫画家/イラストレーター。関西在住の2児の母。暮らしや家族のことなど、なんてことない毎日を絵日記に描いています。

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