子どもたちが持ってきてくれたのは!?
最初は、子どもたちが思春期になってから生理について教えようと思っていたペぷりさんですが、ワンオペで育児をしていたところ、自身の生理を隠し通すことはできなかったよう。また、小さいころのほうが受け入れやすい、性の話をタブーにしたくないという考えもあり、ペぷりさんは子どもたちに生理について説明し、自身が生理のときもオープンにしていると言います。
すると、生理を理解している子どもたちは、ペぷりさんが生理痛でつらそうにしているとお布団を敷いて「ママ、寝とき」と言ってくれたり、湯たんぽを持ってきてくれるようになったそう。 人にやさしくできる子に育っていることを実感できるため、ペぷりさんは「たまには生理も悪くない」と思えるとのことです。
湯たんぽやお布団だけでなく、音楽をかけてくれたり、アイスを食べるか聞いてくれたりと、まさにVIP対応! 娘さんと息子さんはきっと、他者を思いやれる心のやさしい大人に成長してくれるのではないでしょうか。
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
ペぷりさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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