ミミさんが過去を回顧していると、ワタルさんが帰ってきました。「また怒られる」と恐怖するミミさんですが……?
なんかモヤモヤする。
帰宅したワタルさんはミミさんを抱きしめて謝罪し、急にやさしく接してきます。
するとミミさんの髪が伸びたことを指摘し、「短いのが好きだって言わなかったっけ」と再びワタルさんの声色に怒りが帯びてきたことを感じるミミさん。
いつ怒りのスイッチが入るのかわからず、ミミさんはワタルさんに対する恐怖心が拭えません。
そして翌朝、ワタルさんはいつも通りミミさんの作った朝食を食べて出勤して行きました。
普段と何ら変わらないワタルさんの様子に、昨夜のことが頭から離れずモヤモヤしてしまうミミさんなのでした。
ワタルさんは、結婚生活をすべて自分基準で考え、“思い描くカタチ”にミミさんを当てはめようとしているように見えます。
さらにミミさんは、朝から品数の多い和食やお弁当作りを毎日おこなっており、義母基準の食事作りに疲れている様子。
2人の結婚生活なのですから、ワタルさんの実家基準や好みではなく、お互いの意見を尊重して生活できるといいですね。