お金のやり取り
お会計を割り勘にするのではなく、それぞれ自分が注文した分を払うようにしたいと言ったサナさん。すると、ユウタさんから「サナちゃん俺のピザも一切れ食べたよね? だからピザ代は割り勘でいいよね?」と、なぜか割り勘を求められます。そして、「一旦ここは俺が払っておくから」とユウタさんがまとめて支払い、サナさんはお店の外で代金を渡すことになりました。
ユウタさんから、よくわからない理論でピザの割り勘を求められたサナさん。まったく納得ができませんでしたが、自分が注文したパスタの代金と、ユウタさんが頼んだピザの半額を支払いました。
さらに、このお金のやり取りをしている姿をたくさんの人に見られ、死ぬほど恥ずかしい思いをしたサナさんは「無理すぎる」と思い、デートの途中で帰ることに。そして、帰りの電車の中でユウタさんの連絡先をブロックすることにしたのでした。
1回目のデートのときから、ユウタさんとのお金のやり取りに疑問を抱いていたサナさん。屁理屈で金額を多く求められるのは気分がよくないですし、この先もお会計のたびに同じ思いをすると考えると嫌になってしまいますよね。連絡先をブロックするくらい、サナさんにとっては受け入れられない行動だったのだと思います。
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