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店員さんも愕然!男の子は試食のパンをむさぼり続けて…!? #子どもを注意しないヤバいママ 6

「子どもを注意しないヤバいママ」第6話。当時、2歳半の娘・チロちゃんを子育て中だったはたりさん。毎週親子で楽しく英会話教室に通っていたのですが、そんなある日、ひとりの男の子・たっくんが入会してきました。

たっくんはじっとしていられない性格なのか、授業中に大声を出したり、暴れたりするなど常にやりたい放題。一方で、たっくんのママも息子を叱ることは一切せず……。たっくん親子のあまりにも身勝手な言動に、先生や周囲のママたちはがく然としてしまったのでした。

英会話教室に参加した翌日、スーパーでお買い物をしていると、はたりさんはたっくんママを見つけてしまいます。遠くからそっと様子を見ていると、「おなかがすいた」と駄々をこねるたっくんに、たっくんママは「試食用のパンを食べてきなさい」と言ったのです。

 

早速たっくんは一目散に試食用のパンの所へ向かうと、カゴに入っているパンをムシャムシャと食べ始めて……!?

 

おなかがすいた息子に、ママは試食用のパンを食べるよう勧めて…

注意しないママさん 5

注意しないママさん 5

注意しないママさん 5

 

 

注意しないママさん 6

注意しないママさん 6

注意しないママさん 6

 

 

注意しないママさん 6

注意しないママさん 6

注意しないママさん 6

ママに言われた通り、試食用のパンを食べ始めたたっくん。

 

たっくんが食べていると、

慌ててパン屋のスタッフさんがやってきました。

 

「ボク!?ななななななにしてるの!?

それはさすがにダメだよ!?」

 

​「これは食べちゃダメなの?」

 

​「食べちゃダメではないけど、

これは試食用って言ってね?ところでママは?」

 

​すると、そこへたっくんのママが登場。

 

​「もう~~♡たっくん食べ過ぎ♡​

悪気はないので許してあげてください~♡」

 

​「試食用のものだったからまだ良かったですけど、

今後気を付けて下さいね……」

 

スタッフさんも注意を促すと、

「ご馳走様でした~♡」と言って謝りもせずに去って行ったのです。

 

その一部始終を見ていたはたりさん。

 

(予想以上にやべぇ奴らだ……)

 

衝撃を受けながら、心の中でそう呟いたのでした。

 

◇  ◇  ◇

 

試食用は食べてはいけないわけではありませんが、試食用を全部ひとりで食べてしまうというのは誤った認識なのではないでしょうか。自分の子どもが迷惑をかけてしまったことに変わりはないので、せめて店員さんに謝罪だけでもしてほしかったですが、たっくんのママに罪悪感は一切なかったようですね……。

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    マンガ家・イラストレーターはたり

    関西に住む2児のママ。実体験(フィクション含む)を元に漫画を描いております!

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