公共交通機関で「出ちゃった」
娘が座っていた座席はビショビショです……。
電車に乗る前にきちんとトイレへ行っていたのですが、まさかの事態に私はパニック! まだ出るというので、次の駅で夫には娘を抱えてトイレに行ってもらい、私は手持ちのありったけのタオルで座席を拭き、「濡れています、座らないでください」と殴り書きしたメモをタオルの上に置き下車。
駅員さんに車両番号と状況を伝え、弁償費用なども聞きましたが、「あとは対応するので、大丈夫ですよ」とやさしく言ってくださいました。申し訳ない気持ちでいっぱいになるとともに、忘れられない出来事となりました……。
この一件以来、乗車前にトイレに行っていても、遠出するときは途中で「トイレ大丈夫?」と何度か確認するようにしています。
著者:佐々木百合/女性・事務員。5歳の娘を育てる母。事務職をしている。
イラスト:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
テンション上がってると余計に気付きにくいし、トイレに行けばなんだかんだしっかり出ることも多いし。
慣れない遠出ならおむつ着用とか準備しておくのも必須かなぁと思います。
親の準備次第で防げるトラブルもありますよね。
4歳になってトイレって言えないのもびっくりだけどど、万が一のことを考えて対策とか皆無だったわけ?親の無防備さが信じられない。