子どもの名前を勝手に決めようとする義母とワタルさんに不満を感じたミミさんは、勇気を出してワタルさんに気持ちを伝えてみますが……。
やっぱり変わらないの…?
※歪な→いびつな
子どもの名づけについて意見するミミさんが気に障ったのか、ワタルさんは「怒らせないでって言ったよね?」とミミさんを威圧します。
ワタルさんの言動に我慢の限界を感じたミミさんは、「私の意見を聞いてくれないなら、この先いっしょにいられない」と涙ながらに訴えました。
しかしミミさんの必死な訴えは届かず、ワタルさんは椅子を蹴り倒して怒りを露わにします。
恐怖を覚えるミミさんですが、「赤ちゃんによくないからイライラしないで」とワタルさんは笑顔で言うのです。
そして何事もなかったように振る舞うワタルさんの態度に、過去の暴力事件の話がよぎり、さらに不安になるミミさんなのでした。
生まれてくる子どもの名前をいっしょに決めたいというミミさんの考えはごく自然なものですよね。
少しでも気に入らないことがあると、暴力に訴えて相手を黙らせようとするワタルさんの行動は、ミミさんが妊娠する前と何ら変わっていません。
ワタルさんの機嫌を伺いながら長い妊娠生活を送るのはかなりストレスになるでしょう。
ミミさんには今一度、生まれてくる子どもや自身の幸せについて考える必要があるのかもしれませんね。