暗黙の了解を打ち破った投稿
なんかレストランに赤ちゃんダメですよねって聞かれて
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) July 9, 2024
ダメじゃないって普通に思うけどそうじゃないお店ももちろんあると思うし
そこはそれぞれだけど
なんか今更だけど
うちのグループ全店舗は赤ちゃん子供
オッケーにすることにします
賛否あると思うけど…
鳥羽周作さんは、自身がシェフを務めるレストラン「sio」グループ全店舗で、赤ちゃんや子どもの来店をOKする、と宣言しました。これはフォーマルなレストランでは珍しいこと。
この投稿には1日足らずで1万を超える「いいね」が集まりました。
賛否入り混じるコメント欄
鳥羽周作さんの投稿にはさまざまなコメントが寄せられています。
否定的なコメントも投稿される中、
「子どもがいると外食できるお店が限られていて残念な思いをしてきました」
「しっかり配慮しつつ今後利用させていただけたらと思います」
「ずっと行ってみたいと思っていましたが諦めていました」
と、この宣言を称賛し、応援するコメントが多数! 子育て中のパパ・ママの喜ぶコメントも見られました。
また、「子連れOKというスタンスのお店が増えると嬉しい」というコメントも多く寄せられる中、「うちも赤ちゃん・子ども歓迎です」と、同じく「赤ちゃんOK」表明をする飲食店関係者も見られ、赤ちゃんや子どもと行けるお店の輪の広がりを見せていました。
「子連れOK」の輪が広がるために…
「お子様はご遠慮いただいております」と明言しているお店であれば、子連れのパパ・ママが敢えて行くことはないでしょう。しかし迷いどころなのが、スタンスが明確にわからないお店です。
「行きたいけれど……」と思いつつ、行くのを我慢することもあれば、子連れであることを伝えた上で入店したものの、周りから冷ややかな視線で見られ肩身が狭い思いをすることもあるでしょう。
逆も然り。静かに食事を楽しみたかったのに、子連れのお客さんがいて居心地が悪かった、ということも考えられます。
レストランは記念日などのとっておきの日を過ごすこともある特別な場所。もちろん、赤ちゃんや子どもの来店を断っているレストランが悪い、というわけではありません。しかし、鳥羽周作さんのように、お店側が「赤ちゃん・子どもOK」と公言することで、子連れで食事に行くハードルが大きく下がったことでしょう。
◇ ◇ ◇
今回の投稿をきっかけに、「赤ちゃん・子どもOK」というスタンスを表明する飲食店が増えるといいですね。そのためにも、子連れの人・そうではない人が互いに配慮し合うことが大切なのではないでしょうか。
赤ちゃん・子どもOKというスタンスのお店が他にもあれば、コメント欄から教えてください!