初めての出産…入院生活でなにを準備したらいいのか迷ってしまいますよね。
今回は、病院では教えてくれなかったり、雑誌などには載っていないけれど、「これがあると意外に便利!」というグッズをご紹介します。知っておいて損はありませんよ!
一番おすすめなのはストローキャップ
あまり知られていませんがストロー付きのペットボトルキャップは、入院生活で必需品になるほど便利なアイテムです。飲み物にストローが付いていたら、寝た姿勢のまま飲むことができます。陣痛がつらいときはもちろん、自然分娩の妊婦さんは座っているだけでも身体が痛く、円座クッションがないと耐えられないケースもあります。
そんなときは、ストロー付きのペットボトルキャップと、ストローを何本か100円ショップで購入しておくととっても便利。なかにはキャップが合わないペットボトルもありますので、あらかじめ産院で出される飲み物をチェックしておくといいですね。
割りばしや紙コップも便利!
割りばしや紙コップも、入院生活によく使うアイテムです。紙コップはお見舞いに来てくれた人にお茶を出すときに重宝します。また、おはしやコップは食事のたびに毎回洗うのは面倒なので、自分用に用意しておくと便利ですよ。産院によっては親族しか面会に来られなかったりと、来客の数は妊婦さんによって違いがあるかと思います。
事前に旦那さんと相談して、どのくらい来客がありそうなのかを把握してから準備するといいですね。さらに紙皿もプラスすると便利かもしれません。自分の生活スタイルや、来客への対応をイメージしておきましょう。
暇つぶしにぴったりなのが雑誌
意外と入院生活は長いので、スマホを持って行くだけではヒマな時間を持て余してしまいます。また、スマホを見ていると知らずのうち夜ふかししてしまう方も多いのでは? 赤ちゃんが生まれたら夜ふかしを防ぐためにも、暇な時間を埋めるためにも雑誌などの本を何冊か用意しておくと便利ですよ。
ゆっくり休めるうちに育児本を読みこんだり、好きな漫画に没頭したり、ファッション誌で赤ちゃんに着せたい服をチェックしておくのもいいですよね。気分転換にもってこいのチョイスをしましょう。
病院で指示される入院グッズのほかに、あると便利なアイテムをご紹介しました。入院の準備をしていると入院生活のイメージができるようになるので、心にも余裕が生まれます。慌てて準備することがないように、早めから準備を始めましょう!
(TEXT:佐藤 真由美)