「私大卒だから！仕事紹介して」仲の良いママ友にお願されモヤッとして… #ママ友と働いたら 1

ハルさんの日課はパートから帰って、SNSでマンガを読むこと。
特に好きなママ友トラブル系マンガを見ながら「自分には縁のない話だな」と思っていました……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サクラの保育園終わりに、たいてい決まった3人のママ友親子と公園で遊んでから帰るハルさん。

ある日、ママ友のひとり・フユミさんから、ハルさんの働く会社の求人について相談されました。

ハルさんは自分の働く会社について話したことはあったものの、細かいことは話した記憶がありません。
それにもかかわらず、フユミさんはなぜかハルさんの所属部署を知っている様子です。

さらに、学歴や所持資格も告げられ、アピールして雇ってもらえないか聞いてほしいと頼まれます。
マウントを取りながらズケズケと頼みごとをしてくるフユミさんに、思わず「こんな人だっけ？」と違和感を持ってしまいました。

 

 

ひょんなことから自分とは無関係だと思っていた“ママ友トラブルでありがちな展開”に巻き込まれてしまったハルさん。
SNSなどで目にしても、まさか自分の身に降りかかるとは、みんな思ってもみないことでしょう。

ママ友をどこまで自分の生活範囲内に入り込ませるか、難しい判断が必要です。どうかハルさんの違和感が、ただの思い違いであることを祈ります。