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0歳の娘に熱々の味噌汁をかけそうになったのに「熱々で出すのが悪くない?」⇒反省ナシの夫に喝!!

生後7カ月の娘に離乳食をあげている途中に、自分のごはんを食べようとして手を滑らせ、熱々の味噌汁を娘にかけそうになった夫。娘は顔をやけどしそうだったのに、反省の色のない夫が放ったひと言とは……?

 

夫の行動にイラッ!

わが家では私が朝食と娘の離乳食を作る担当、夫が娘の離乳食をあげる担当に決まっています。私はいつものように、目玉焼きを作り、沸かしたてのお湯でインスタントのお味噌汁を作って食卓に置き……と朝食の準備を進めていました。夫が娘に離乳食をあげ始めたのを見て、安心して台所に立っていたのですが……。

 

「あちちっ!」と夫の声が聞こえてきたと思ったら、娘が大きな声で泣き始めました。慌ててリビングに行くと、下半身がお味噌汁まみれの夫の姿が! 「離乳食の途中だったけど、味噌汁を飲もうとしたら手を滑らせたんだ。おなかが空いていたからしょうがないよね」と夫が悪びれもせず早口で言い訳してきます。味噌汁こそかかっていないものの、娘の顔は泣きすぎて真っ赤です。もしも夫が味噌汁を娘にこぼしていたら顔を火傷していたかもしれないと思うと、ゾッとしました。夫は濡れたズボンを脱ぎながら「そもそも、熱々の味噌汁を食卓に並べるのがよくないと思うんだよね〜」とまだブツブツ文句を言っているので、私は「まずは! 娘ちゃんに味噌汁がかかっていないか確認しないといけないでしょ!」と言い、さらに「少しの油断が娘の安全を脅かすこともあるんだよ! 自分のごはんを途中で食べるにしても、危険が予測できるものは後回しにしてほしいよ! 熱い味噌汁をこぼしたら危ないって、少し考えればわかるじゃん!」とブチギレ。夫はハッとしたのか、すぐに娘を確認。そして「びっくりさせてごめんね」と謝り、汚れた床を掃除してくれました。

 

最初は、娘に熱い味噌汁がかかりそうになったことの重大さをわかっていなかった夫も、私の言葉を聞いてさすがに反省していました。再び夫の不注意で娘が危険な目にあわないよう、危ないものは遠くに置く、危険が及ぶ可能性がある動作は後回しにするなどの対策をとり、何かが起きてしまった際には、娘が無事かどうかしっかり確認をしてほしいと伝えるきっかけとなった出来事です。

 

 

著者:村井あずき/20代・主婦。音の鳴るおもちゃが大好きな0歳女の子を育てるママ。夫と2人で初めての育児に奮闘中。娘と一緒に絵本を読むのが大好き。

 

作画:ひのっしー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

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