物足りなさは眉毛だった
私の眉は、1本1本の毛は太くしっかりしていて、密集して生えているのですが、濃くはなく太くもない眉です。その眉を41歳になったのを機に見直すことにした理由は、年齢とともに年相応の落ち着いた印象になりたかったからです。職場などで他人と比較して経験が浅かったことがコンプレックスになっていたのも理由の1つです。
もともとの童顔はしょうがないものの、仕事中は軽く見られやすかったり、落ち着きがないといった印象を持たれたりすることが多かったのです。
人生で初めて、真面目にメイクと向き合ったと思います。あまり濃いメイクは好きではなく、これまで手もかけずに来た私ですが、これからはちゃんと手をかけようと思いました。
昔見たメイク法
これまでの私は、メイクが下手で、メイクに対する興味はほぼゼロでした。若いときに少しだけ覚えた眉の描き方は、アイブロウペンシルを顔に当て眉山や眉頭の位置を確認する方法でした。これを再現してみたところ、今の自分にしっくり来る眉毛が描けたのです。
この成功体験を機に、「きれいな眉毛を維持しよう!」という思いが生まれました。
顔が違う…
眉毛を意識しただけで、とにかく顔の印象が大きく変わりました。すると、メイクに対する意欲が生まれ、不思議とモチベーションも高くなりました。
でも私の場合、手を入れ過ぎると濃いメイクになってしまい、顔の印象がきつくなってしまいます。そのため、眉毛や口元など、部分的に手を加えることにしました。部分的に手を加えるだけでも大きく顔の印象が変わることを知り、「もう少し早く取り組めばよかった」と思いました。
まとめ
今回、眉をメインにメイクを見直した結果、眉だけでも顔の印象は大きく変わることに気付けました。
40代からはメイクを身近に取り入れ、新しい自分との出会いを楽しんでいこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:三田彩乃/40代女性。宇都宮在住で2019年生まれの子どもの育児をしながら在宅ワークをしている。以前まではコールセンターに在籍していた。趣味は手仕事に取り組むことで、自分で使うレッグウォーマーなどは自作している。
イラスト/やましたともこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
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