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「最悪…」結婚式の日にまさかの事態。落ち込んでいた際、式場スタッフにかけられた言葉は…

結婚式当日の朝を、私はとても不安な気持ちで迎えました。なぜならば、生理予定日を過ぎても生理がきていなかったから。私は生理1日目が一番つらいタイプだったので、どうにかこのまま結婚式が被ることだけは避けたいと祈っていました。しかし、軽くお昼を食べ式場へ行くと……最悪なタイミングで生理がきてしまっていたのです。

「最悪…」結婚式の日にまさかの事態。落ち込んでいた際、式場スタッフにかけられた言葉は…

 

「最悪…」結婚式の日にまさかの事態。落ち込んでいた際、式場スタッフにかけられた言葉は…

 

最悪なコンディション

ナプキンは着けましたが、結婚式の日に生理なんて……と私の気持ちは沈んでいました。すると、私が暗い顔をしていることに気づいたのでしょう。ベテランの式場スタッフの方々が「どうしたの~?」と明るく声をかけてくれました。

 

「実は……」と生理がきてしまったことを伝えた私。すると、スタッフさんたちは私の気持ちに共感してくれたうえで、「でも、大丈夫よ! 今日だけは気にしないで楽しみましょうね!」と自信たっぷりな様子で私の背中を押してくれたのです。

 

気落ちしている私を元気づけようとしてくれたその言葉が、このときの私にはとても強く響いて……。いざ式が始まると、お色直しなどで目が回るほど忙しく、正直、生理を気にしている余裕はなかったものの、そのベテランの式場スタッフの皆さんのパワフルさに後押しされ、朝落ち込んでいたのがウソかのように、楽しく結婚式を終えることができ、忘れられない素敵な思い出となりました。

 

その後も、生理予定日とズレて生理がきてしまうことが度々あり、「なんでこんなときに……」と落ち込んでしまうこともありましたが、そういうときは結婚式のときのスタッフさんの前向きな言葉を思い出し、「大丈夫。なんとかなる、前向きにいこう」という精神で切り抜けています。

 

著者:まや みこ/女性・主婦
作画:ちゃこ

 

監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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