ある日、ぽんぽこ会のメンバーのミチルちゃんがペッタン手形の資格を取ったこと報告すると、みんなからは「凄い!」「今度教えて~♡」など歓声が上がりました。
その1カ月後、なんとマキちゃんも「ペッタン手形の資格を取った」とみんなに報告。すると、それぞれ反応があったものの、そのリアクションはミチルちゃんのときと比べると薄いものでした。マキちゃんはそれにモヤッとしたようで、ボソッと不満を口にしたのでした。
このころから、マキちゃんに違和感を覚え始めていたねぼすけさん。また別の日、お散歩中に偶然会ったママ友たちと写真を撮り、インスタに投稿するのですが、後日マキちゃんのインスタに謎の小さな文字が投稿されていて……!?
小さな文字をズームしてみると…?
画像を拡大して読んでみると、そこにはこう書かれていました。
"私なんてどうせ邪魔だと思ってるんでしょ!?
キライ!!全部信じられない!!"
(キレてる!?もしかして私たちに!?)
(イヤイヤ、家のことちゃうか?
怒らせることしてないし……)
そんなこともあったのですが、また別の日―。
サークルのみんなで公園へ行くことになったのですが、
マキちゃんだけまだ未回答でした。
ねぼすけさんがリマインドのメッセージを送ると、
マキちゃんからは、「私なんか行かないほうがいいでしょ?
嫌がる子がいるからやめておきます」という返信が……。
「誰も嫌がってないよー?もし日にちが合いそうだったら、
ぜひ行こうよー。みんなで写真撮ろう♪」
しかし、ねぼすけさんのメッセージに対して、
マキちゃんはどこかふてくされたような返事を送ってきたのでした。
そして、それは市の施設のハロウィンイベントでも
同様のことが起こってしまいます。
(どうしろって言うの!?何で!?
なんかバクハツしそう……)
マキちゃんのかまってちゃん発言に疲弊し始めたねぼすけさんは、
そろそろ限界を迎えてしまったのでした。
◇ ◇ ◇
マキさんのメッセージですが、これでは一体何が不満なのか、なぜ怒っているのかがまったく分からず、どうしようもできないですよね。責任感が強いねぼすけさんは、真剣に考えるが故に疲れてしまったのでしょう……。こういう人間関係での悩みは、精神的に来てしまうことが多いので、ねぼすけさんは少しサークルやマキさんと距離を置いたほうがいいのかもしれません。