ワタルさんに殴られたアキト先輩は、怯えながら帰っていきました。ミミさんは安堵しつつも、アキト先輩が口にした「ワタルさんの秘密」が気になります。
ワタルさんのことも怖い。
アキト先輩の帰宅後、「なんで俺以外の男に触られてんの? 」とミミさんはワタルさんに触れられ、久しぶりに“夜のお誘い”を受けます。
避妊をしてほしいと伝えるミミさんですが、先ほど友人にふるった暴力が自分に向けられたらと思うと、恐怖心が拭えません。
そして、ワタルさんの行為が以前と変わっていることに気づき、浮気相手の影響を疑うミミさんなのでした。
ワタルさんに恐怖心を抱きつつも、言われるがまま性交に応じたミミさん。
それはもはや“愛”ではなく、“恐怖”に支配された時間です。
そして、避妊してほしいというミミさんの切実な願いも受け入れようとしないワタルさん。
自分の欲望を押し付けるのではなく、ミミさんの考えをきちんと理解するよう努めてほしいものです。