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雨でも家で楽しめる!子どもが喜ぶ室内遊び3つ【ママの体験談】

雨の日に小さな子どもを連れてお出かけするのは、ひと苦労。2歳ごろまで雨の日はお出かけせずに過ごしたママさんが実践している、子どもが喜ぶ室内遊びをご紹介。「ダンボールで秘密基地づくり」「お風呂場でシャボン玉遊び」「新聞でビリビリ遊び」がおすすめです。

雨の日のイメージ

 

雨の日は、できればお家で過ごしたいと考えているママもいるのではないでしょうか。しかし、1日中お家にいると子どもの体力が余ってなかなか寝てくれなかったり、ついテレビを見すぎてしまったりすることもあるかもしれませんね。

 

いつものおもちゃもマンネリしてきたし、お歌や手遊びもし尽くした! というママは、少し違った室内遊びに挑戦してみませんか? わが家の息子が大喜びしたお部屋遊びをご紹介します。

 

ダンボールで秘密基地づくり

ダンボール

 

義母が組み立て式のダンボールハウスを送ってくれたことがきっかけで、ダンボールを基地のようにして遊ぶことにハマったわが子。雨が降ったときの定番遊びとなりました。

 

ダンボールを並べたり積み重ねてくっつけたりして、部屋のような空間に。組み立てるのは大人が担当し、装飾は子どもと一緒に折り紙を貼ったり絵を描いたりして楽しみます。ハイハイのころはトンネルみたいに、1歳半ごろからは家のような“自分の空間”にしてあげると喜んでいました。

 

お風呂場でシャボン玉遊び

シャボン玉

 

息子が1歳10カ月のころ、シャボン玉が大好きでした。しかし、雨の日はベランダでシャボン玉はできません。そこである日、思い切ってお風呂場でやってみました。

 

私がフーっと吹いたシャボン玉は、公園のように風で飛ばされることもありません。お外では頑張って追いかけても、なかなか触ることのできないシャボン玉。水面につくと割れずに形が残るので、息子はそれをつついて遊ぶこともありました。体についたシャボン液を流すついでに入浴も済ませば、一石二鳥ですよ。

 

ただし、水回りなので一瞬でも目を離さないことと、のぼせないように気をつけていました。

 

新聞でビリビリ遊び

新聞紙

 

息子が1歳を過ぎたころ、よく絵本を破りたがっていました。いつもは「ダメ」と禁止していたけれど、たまには何かを思いきり破らせてあげては?と考え、お部屋で新聞をビリビリすることに。

 

ただビリビリするだけですが、とても楽しそう! 破ったものを頭の上からパラパラ雨のように降らせたり、最後に一緒に掃除機をかけたりするのも大喜び。掃除機をかけるときは私の周りにくっついているだけですが、とても嬉しそうでした。1歳半頃までお気に入りの遊びでしたよ。

 

 

工夫次第で、さまざまなお部屋遊びが楽しめます。新しい遊びを発見しながら、雨の日のどんより気分を吹き飛ばしましょう。子どもは小さなパーツを口に入れたり、お部屋では転倒したりすることも考えられます。危険がないように安全面はしっかり注意してくださいね。


著者:今宮れい

2歳男児の母。子ども服や子ども雑貨の展示会に出向き、バイヤーとして店舗づくりに携わる。妊娠を機に専業主婦も経験。出産後、新たな可能性を求めてライターとして活動中。

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