【無印良品】長く使えて見た目も◎ ソフトボックスがおむつ収納に便利！

 

おむつのパッケージは、そのままだと取り出しにくく、見た目もちょっといまいち。おむつ収納ボックスをあちこちで探していたとき、ふと自宅にあった無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス（長方形・中）」を思い出しました。試しに入れてみたところ、1袋分がちょうど収まりました！ 生活感のない、シンプルなデザインもお気に入りです。

 

赤ちゃんが生まれて以来、リビングにおむつの袋を置いてある光景が日常になりました。わが子はわりと頻繁にうんちをするタイプ。出たら即対応できるように、いつでも手の届くところに置いていました。もともとズボラな性格の私は、買ってきたおむつの袋をビリッと開封し、そのままストンと壁際に置いていました。

 

ただ、これだと見た目がいまいちなうえに、中身が減ると袋がへたってきて取り出しにくくなるのが欠点。そこで、おむつ専用の収納ボックスを購入しようと思い立ち、あちこち探し回りましたが、なかなか気に入ったものが見つかりませんでした。

 

 

私が探していたおむつ収納ボックスの条件は、①シンプルなデザイン ②1袋分が入る ③おむつを使わなくなっても別の用途で使えるというものでした。あるとき、ふと以前購入して余っていた無印良品のソフトボックスを思い出しました。綿と麻の混じった布製の収納ボックスで、内側がつるっとした素材でコーティングされています。

 

ソフトボックスに、1歳の息子が愛用しているおむつ（「ムーニーマンエアフィット　パンツタイプ　Lサイズ　男の子用　44枚入り」）を縦2列になるように入れてみたところ、1パック丸ごと入りました！ 上部にはまだ少し余裕があったので、上におしりふきを載せています。これで、便利なおむつ替えセットが完成。

もともとこのソフトボックスは、新聞紙やチラシのストックを入れようと思って購入しておいたものでした。使わないときはコンパクトに折り畳めるほど柔らかいのですが、枠の部分はワイヤーで強化されているので、使っているうちに型崩れするようなこともありません。こういった丈夫なところも気に入っています。

ソフトボックスはアイボリー1色のシンプルな見た目で、どこに置いていてもインテリアの邪魔にならず、おむつを直置きしていたわが家のリビングの“生活感”をすっきりとカバーしてくれました。サイドに取っ手が付いているので、普段はたんすの上に置いておき、必要なときだけ下ろして使うようにしています。おむつを直置きしていたときに困っていた、「赤ちゃんにおむつをばらまかれる」ということもなくなりました。

将来、おむつを卒業したら、今度はおもちゃ入れとして、カラーボックスの中に入れて使おうと思っています。ソフトボックスは、同じサイズのジッパーで閉めるフタ付きのバージョンも販売されています。しっかり封をしたい方にはこちらもおすすめです。

 

 

赤ちゃんがいると、どうしてもリビングにものがあふれがち。無印良品のソフトボックスは、おむつ専用ボックスではありませんが、手近にあっても気にならないシンプルさが魅力です。

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小学2年生と1歳、2男の母。共働き。編集プロダクションや出版社で、子育て情報誌などの制作に携わった経験をもとに、さまざまなテーマで執筆。

 

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