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「え!?そんな…」スーパーで出会った見知らぬ高齢女性→わが子たちを見て声をかけてきた話が衝撃的だった…!

私には息子と娘がいます。娘は新生児のころから薄毛で、1歳が過ぎても髪の毛が短く薄いままでした。息子が2歳、娘が1歳のある日、家族4人でスーパーに出かけると年配の女性が話しかけてきたのですが……。

夫も私も女性の発言に驚き、あ然としてしまいました……。

見知らぬ女性の衝撃発言

スーパーで見知らぬ70代くらいの女性が、わが子たちを見るなり「かわいいねぇ。あんた、3人目を産もうなんて思わなくていい、女の子産まなくていいのよ!男の子2人は良いわよ。私も男の子を2人育てたけど、大きくなったら喧嘩しないし仲良いの」と話しかけてきました。

 

どうやら女性は、娘を男の子だと勘違いし話しかけてきたようでした。娘には息子のお下がりを着せていたので、薄毛なこともあり男の子に間違えられてもおかしくはありません。ですが、勘違いしたまま勝手に女の子は産まなくていいと意見を言われ、私も夫も衝撃を受けました。

 

思い切って娘は女の子だと伝えてみた結果…

夫は発言が気に障ったのか、作り笑顔で特に何も言わず……。私はこのまま何も言わないべきか迷いましたが、思い切って「この子女の子なんですー!」と笑顔で伝えました。

 

すると女性は「あら、ごめんねぇ……」と苦笑いを浮かべながらそそくさとその場から居なくなりました。夫は「間違えるのは仕方ないけれど、わざわざ言わなくていいよね」と不満げ。女性に悪気はなかったとはいえ、スルーせずにはいられない言葉でした。

 

 

知り合った人には自ら率先して「よく男の子に間違われるんだけど、女の子なんです」と言っていた私。まさか初めて会った人に男の子だと勘違いされたまま、一方的に意見を言われるとは思いませんでした。このことをきっかけに、改めて性別に関することは憶測で言わないようにしようと心に留めると同時に、娘にもう少し女の子らしい服を買ってあげようかなと思った次第です。

 

著者:阿部 こはれ/30代女性/2020年生まれの息子と、2021年生まれの娘のママ。息子は鉄道大好きな子鉄。私自身は食べることと旅行が好きで、全国に旅行へ行くのが夫婦の目標。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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