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超難産を乗り越えた私→翌日義母が面会に…。生まれたての息子を見て、まさかのひと言を…

出産は家族にとって、人生における一大イベント! 喜びと同時に、想像を絶する痛みや不安、そして予期せぬ出来事に見舞われることもあります。出産を取り巻くリアルな状況を覗いてみましょう。

ひとつめのエピソードは、産後、お見舞いに駆けつけた義母の話。「お疲れ様」「赤ちゃんかわいいね」といったあたたかな声をかけてくれると思っていたのですがーー。

 

産後の私に義母がかけた言葉とは?

体験談まとめ

 

分娩室に入ってから12時間耐えたのち、息子を出産しました。息子の体重は約4,000g、出産中の上の血圧は200を超えて出血多量と、非常に大変なお産だったと思います。

 

その翌日、義父母がお見舞いにやってきました。息子を見た義母は「ねぇ、2人目はいつ?」とまさかの言葉……。

 

長時間にわたる大変な出産を乗り越えた私に対するねぎらいの言葉もなく、息子に対する声掛けでもなく、次の子どもを望む言葉を投げかける義母にびっくりしてしまいました。

 

そんなことを言われても、息子を産んで1日しか経っていない私には2人目のことなど考えられません。

 

私は冷静に「今はこの子との時間を大切にしたいので、しばらく予定はないです」と答えました。純粋にかわいい孫がたくさん欲しいというおばあちゃん心から出た言葉なのかもしれませんが、私への配慮も欲しかったです。

 

著者:内田 あや/もうすぐ小学生になる息子の母。夫とは職場の先輩後輩の仲で、結婚9年目を迎えた。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

出産経験がある義母だからこそ、気持ちを理解してほしいと思ってしまいますね。

 

なかなか伝わらない出産の大変さ……。妻を支える夫にまつわる体験談も多く寄せられています。

 

陣痛中、夫の奇行に唖然!助産師さんも苦笑い…

体験談まとめ

 

出産時、立ち会いの夫とともに陣痛に耐えていました。

 

すると急に夫は「アイス買ってくる!」と言って病院の外へ。謎の行動に痛みを忘れてポカンとしていましたが、「この状況で?」と強く感じたのを覚えています。助産師さんも笑っていました。

 

絶えずやってくる陣痛の中、夫はなかなか帰ってきません。結局、夫のアイスを待っている間に子どもは生まれてしまいました。夫が戻ってきたのは出産30分後のこと。感動的なシーンは見逃してしまいました。

 

夫は、私がアイス好きということもあり、アイスを食べれば痛みが逃れると考えたようです。言いたいことはいろいろありましたが、「子どもか」と思わずツッコミました。

 

何はともあれ、無事に子どもが生まれ、大好きなアイスも食べられ、結果としてよかったです。

 

後日、夫に当時のことを聞くと、「覚えていない」と言います。気まずそうに「寝ぼけていた」と言う夫……。そういえば夫は寝るとなかなか起きないので、あのときは半分寝ていたのかなと納得してしまいました。

 

著者:坂野花楓/20代、1児の母。専業主婦をしながら、生後6カ月になる娘を育てている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

アイスを買ってこようという気持ちはありがたいですが、病院を出るのはママの意思や出産の進行具合を聞いてからにすればよかったですね。

 

出産に立ち会った夫の行動や言動に苛立ちを感じたという話は、珍しくありません。とはいえ、痛みやつらさがわからない以上、どう振る舞っていいかがわからないのも仕方のない話。事前に相談しておけるといいのかもしれません。

 

最後に紹介する体験談は、陣痛に苦しんでいたママを愛犬が救ってくれたというお話でーー。

 

深夜に突然の陣痛…ママを救った愛犬の行動とは

体験談まとめ

 

深夜に陣痛がきたので急いで助産師さんに電話をかけた私。しかしその最中、吐き気を催し、吐いてしまいました。

 

里帰り出産だったので家には両親がいるものの、深夜なので寝ています。陣痛と吐き気で苦しんでいた私は、どうすることもできず困ってしまいました。

 

そこにやってきたのは、実家の愛犬。私の近くに来たので、吐いた物を舐めたらどうしようと焦っていたのですが、すぐに母の部屋に行き、母を連れて戻ってきてくれました。

 

おかげで私はなんとか病院へ。愛犬は家を出る直前まで私のまわりにいて、まるで何かを感じてくれていたようでした。そんな愛犬の行動が嬉しく、とても心強かったです。

 

生まれた娘を連れて実家に帰ったときも、攻撃することはなくそっとにおいを嗅いでいました。私のところに寄ってきてくれたので、感謝の気持ちをこめて一緒に遊びました。

 

著者:鶴田 紅葉/0歳の女の子を育てる母。早く引っ越したいと思いつつ、義両親と同居中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

陣痛がきたとき、まわりに人がいないと不安になってしまうこともあるでしょう。想像を超える痛みや予想外の不調があると、人を呼びにいくのも簡単ではありません。愛犬の賢い行動に感動してしまいますね!

 

出産のエピソードは十人十色。まわりの人のサポートや理解はママにとって大きな支えとなります。さまざまな体験談を通して、出産という特別な時間をより深く理解し、命の誕生という奇跡の瞬間を素敵な時間にしてほしいと願います。

 

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