「はぁ？」デート中に30分もトイレから出てこない彼氏。彼女をブチギレさせたその理由は！

大学生のころに付き合っていた男性との話です。付き合ってしばらくすると、彼はデート中、「トイレに行ってくる」と言って長く席を外すように。最初は10分程だったので、「お腹が弱いタイプなのかな？」「薬を買ったほうがいいかな？」と心配していました。

しかし、だんだんトイレにいる時間が長くなっていき、ある日、私は30分以上もショッピングモールのトイレの前で待たされたのです。さすがに長すぎるため、イライラとしてきて「先に帰っていい？」と彼にメッセージを送信。しかし、返信は「ダメ」でした。

その後、トイレから出てきた彼に怒りながら「何をしていたの？」と聞くと、へらへら笑いながら「友だちと連絡を取っていた」とのこと。おなかが痛いわけではなかったのです。

それまで彼のことが大好きだった私ですが、人を待たせているという自覚のない態度に、「はぁ？ こんな人だったんだ……」と一瞬で幻滅。この日を最後に彼とは会わず、連絡を取る頻度も減り自然消滅したのでした。

思い返すと、彼はこのほかにもわがままな部分があったのですが、私にとっては許せる範囲内のことでした。ただ、「人を待たせている自覚がない行為」は一発でNG。この出来事があってから、時間にルーズな人とは絶対に付き合わないと心に決めたのでした。

著者：福田真海／30代女性・5歳と11歳の男の子を育てる母。サービス業勤務。趣味は食べること。
作画：七瀬はるみ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年8月）