IKEAに行くとついつい買い足してしまうアイテムがあります。それは、VARIERAシリーズのボックス。生活感が出てしまう赤ちゃんのおむつを、おしゃれに収納できるアイテムです。手掛け穴が付いているので、高い位置に収納しても簡単に取ることができて便利。そんなIKEAの「VARIERA ボックス」をご紹介します。
「VARIERA ボックス」は2サイズ展開
私がよく買うIKEAの「VARIERA ボックス」は、2サイズあります。小さいほうは24×17cm、大きいほうは34×24cm。それぞれ299円(税込み)と599円(税込み)とリーズナブルなので、ついつい買い足してしまいます。
さわやかな白のカラーと丸みを帯びたフォルムがステキで、リビングにそのまま置いてもインテリアとして馴染んでくれます。小さいほうのボックスは、内側の色が赤と緑のものもあります。外側は白なので、カラーボックスでも部屋がごちゃごちゃした印象になりません。重ねることができるのもおすすめポイント。使わないときは、省スペースに片づけることができます。
赤ちゃんのおむつにジャストサイズ
私は、小さい方の「VARIERA ボックス」をおむつ入れとして活用しています。おむつとおしりふきを、縦向きにして収納するのにぴったりのサイズなんです。おむつを15枚ほどと、おしりふきを収納。購入したままのパッケージでは生活感が出てしまうおむつも、このボックスに収納すればすっきり。
おむつの取り出しやすさから、ふだんはそのまま置いていますが、ママ友など、家にお客さんが来るときは、上にハンカチなどの布をかけて簡単に目隠ししています。
大きすぎず、インテリアの邪魔にもならず、どこにでも置くことができるのも、おすすめポイント。わが家では、リビングのソファの前でおむつ替えをすることが多いので、ソファ横に置いています。夜におむつ替えが必要だったときは、ボックスごと寝室に持って行っていました。おむつ&おしりふきのセットを簡単に運べるので、おむつ収納ボックスは一つで済みました。
万能な「VARIERA ボックス」
私がこのボックスを気に入っている理由のひとつに、左右の手掛け穴があります。食器棚の高い位置でも、手掛け穴に手をかければ簡単に取ることができて便利なんです。
マンションに備え付けられているキッチンの棚は、一番下の棚以外背伸びをしたり踏み台を使ったりしないと私には届かない高さ。こまごましたキッチングッズを収納できて、片手でスッと取り出せるボックスは、私のお助けアイテムです。離乳前は哺乳瓶や粉ミルク、離乳食セットを収納していました。今は、お弁当作りのセットを収納しています。お弁当作りに必要なものをひとつにまとめることで、準備もスムーズにすすみますよ。
毎日忙しい赤ちゃんとの生活。少しでもシンプルに過ごすために、使い勝手のいいIKEAの「VARIERA ボックス」を使って正解でした。リビングにそのまま置いていてもおしゃれで、おむつを入れていても様になりますよ。
著者:田中友奈
5歳の長女、2歳の長男、2児の母。妊娠を機に営業職を退職し専業主婦となり育児を満喫し、長女の幼稚園入園を機にライターに転身。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
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