【専門家監修】チャイルドシートはいつから必要?選び方と装着方法を解説

2018/06/23 19:00
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この記事では、専門家監修のもと、チャイルドシートについて解説しています。出産後、赤ちゃんとともに自宅に帰る際に自動車を使用する場合にはチャイルドシートが必要になります。妊娠中から用意しておきましょう。

チャイルドシートで眠る赤ちゃんのイメージ

 

6歳未満の子どもを車に乗せる際には、チャイルドシートを着用する義務があります。ここでは、チャイルドシートがいつから必要になるのか、チャイルドシートの選び方、付け方についてお伝えします。チャイルドシート選びの参考にしてください。

 

チャイルドシートっていつから必要? 選び方の基本

自動車に乗車するときにシートベルトを着用する義務があるように、6歳未満の幼児にはチャイルドシートを装着する義務があります。大きくなっても体格によっては大人用のシートベルトでは有効に作用しないというデータがあるため(※)チャイルドシートは10年ほどのスパンで考える必要があります。出産後、赤ちゃんとともに自宅に帰る際に自動車を使用する場合にはチャイルドシートが必要になりますから、妊娠中から用意しておきましょう。

 

タイプによって対象年齢に規定がありますが、あくまでも体格などに応じたものになります。新生児で使用する場合には、もちろん新生児対応タイプ(ベビーシート)を選びます。成長に応じてチャイルドシート、ジュニアシートに切り替えていきます。

 


※参考:JAF「チャイルドシートを使わないと、こんなに危険」〈 http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/childseat/not-use 〉

 

重要チェック項目は安全性と生活スタイルへのフィット感

メーカーサイトで車種を指定すると、装着可能かどうかが確認できます。取扱店で販売員さんが一緒に確認してくれることもあります。また、シートベルトを使わずにかんたんワンタッチで車に装着できるISOFIX(アイソフィックス)バーを使用するのは載せ替え時の手間を軽減してくれ、かつ確実な装着が魅力ですが、車の取扱説明書での装着可能チェックが必須になります。せっかく購入したシートが使えない事態を招かないように、二重三重のチェックをしてください。

 

チャイルドシート選びでは車との相性はもちろん、生活スタイルとのマッチングも重要になります。回転式のシートなら、せまい駐車場でも赤ちゃんを乗せやすいですし、コンパクトならせまい車内でも邪魔になりません。

 

複数台の車で頻繁にチャイルドシートを載せ替えるなら、ISOFIXタイプが重宝するでしょう。ベビーカーにそのまま載せ替えられるタイプもあり、ベビー用品全体のバランスをみながらの選択が重要です。

 

チャイルドシートの装着方法

チャイルドシートの車への装着方法は2通りです。最近増えつつあるISOFIXタイプと、3点式シートベルトで固定するタイプがあります。

 

モデルによっては、車の足元部分に突っ張り、さらにしっかり固定させるものもあります。車への装着がうまくできていない事例はおよそ半数にものぼるそうです。しっかり装着しているつもりでもうまくできていない場合もあるため、装着後はゆるみなどがないかしっかり確認が必要です。 

 


医療短期大学専攻科卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


※参考:ベビーカレンダー「チャイルドシートの選び方、徹底解説」〈 https://baby-calendar.jp/knowledge/birth/932 〉


チャイルドシートにまつわるママたちの体験談

  • わが子が本当に小さいころは、揺れ心地がいいのか、車に乗せると寝てしまうことがほとんどでした。そのころ気を付けたことは、おなかをいっぱいにしておいてあげること。それからおむつを替え、車に乗せると、寝てしまうパターンがほとんどでした。たまに泣くこともありましたが、しばらくすると寝てくれたので助かりました。また、後部座席に後ろ向きでチャイルドシートを取り付けるため、後ろ窓に鏡をつけて赤ちゃんの顔が見えるようにすると安心したようです。生後7カ月ごろになってくると、起きている時間も長くなってきて、車に乗せても寝ないことが多くなってきました。そのころも、やはりおなかをいっぱいにしておいてあげることを第一に考えていました。1歳ごろになると意思もはっきりとしてくるので、チャイルドシート自体に乗りたがらないことが多かったです。ですので、100均で買った磁石式のお絵かきボードなど、ちょっとしたおもちゃを手に持たせて、おもちゃに目が向いているすきに座らせるようにしていました。(石原みどりさん)

  • 新生児から使えるチャイルドシートは数多くありますが、わが家はフルフラットのベッドシートにもできるタイプを購入しました。布団で寝るのと同じ感覚で乗れるフルフラットのベッドシートでは、赤ちゃんが違和感を感じにくく、第一関門のチャイルドシートに慣れるということが可能だと思ったからです。また、新生児が呼吸をしやすい体勢もこの仰向けのため、泣くどころかチャイルドシートに乗ると、すぐに寝ちゃうわが子でした。椅子の部分が360℃回転するので、赤ちゃんの乗せ下ろしも容易にできます。成長に合わせて形を変えられるので、寝てるだけに飽きたら、お座り型に変えることもできます。お座り型は周りの風景も眺めることができるし、お茶を飲むことも可能です。寝てしまったら乗ったままフルフラットに変えることもできるので、そのときの赤ちゃんのご機嫌に合わせて向きを変化させることができます。チャイルドシートの一番の目的は、万が一の安心です。赤ちゃんの安全を守るためにチャイルドシートは義務付けられていますし、必ず利用しなければなりません。そのためにも、赤ちゃんが快適に乗れるチャイルドシート選びが大切だと思います。(ゆかりさん)

  • ベビーグッズで大きなものと言えば、チャイルドシートやベビーカーですよね。私は購入するのを後回しにしていたら出産までに間に合わず、退院までの期間に購入と取り付けをパパにお願いしてしまいました。早めに購入し、取り付けまでおこなっておいたほうがいいと思いました。(小室 忍さん)

 

チャイルドシートは子どもの命を守る大切なもの。正しく装着して、万が一の事故に備えたいですね。また、赤ちゃんが慣れないうちはチャイルドシートに座らせると、ママの顔が見えなくて不安になったり泣いてしまうこともあると思います。お人形をぶらさげたり、後ろ窓にママの顔が見えるように鏡を設置するなど、赤ちゃんにあった対処法を見つけて少しずつ慣らしていきましょう。そして快適で安全なドライブを楽しんでくださいね。


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